gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

『FGO』で「復刻 クリスマス2017ピックアップ召喚(日替り)」が11月14日18時より開催! 「★5エレシュキガル」が期間限定で登場 | Social Game Info

去年のクリスマスは、石を180個も使って*1エレシュキガルを引いた事もあり、イベント礼装は十分にある…なんて事は無かった。
星5イベ礼装であるスターリー・ナイツはドロップ0、星4のパーティー・タイムはドロップ3枚で、全部合成してしまったので、実質1枚、星3のスノー・パイレーツは凸1枚と未凸2枚。
そして、星5イベント配布礼装のメリー・シープは…凸2枚と未凸1枚。
つまり、冥界の砂は+5、スノーベビーは+0、コープベルは+1、ホロウャンドルは+5で最初から周回可能である事。
BOXは10個しか開けられない事を考えると、冥界の砂が多くドロップしてもメリットは小さく、QPに変換可能なスノーベビーのドロップ加算が無いという事は、QP目当てに周回する旨味も無い、と言う事だ。
うーむ。
復刻クリスマス2017は、石と林檎を集めるイベントと割り切った方がよさそうね。
さて、初代がアルトリア・オルタ、2代目はJ・D・A・S・L(ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ)と「オルタ」縛りかと思いきや、3代目はアルテラというサプライズが発生。
この時点で、4代目の候補は絞り難くなっているのだが、「元キャラが星5で人気のある女性鯖」縛りと言う点は変わっておらず、候補は結構絞られてくる。*2
個人的な独断と偏見に基づく、2018年4代目サンタは…

本命:エレシュキガル
対抗:ネロ
単穴:宮本武蔵
連下:沖田総司
大穴:アストルフォ

星5・人気・女性鯖だと、イシュタルも該当するが、既に配布星4が実装されているので除外すると、同様に人気があり、昨年のクリスマス直後の「序」で即日退去を食らったエレシュキガルのリベンジと言う意味でも、配布星4鯖実装の大チャンスと言える。
…むしろ、この機会を逃すと配布星4のチャンスが無いまでありそうな…。
という訳で、本命。
次の対抗としては、人気があるのに、星4セイバーはスト限、星5セイバーとキャスターは期間限定と、入手難易度が高く、しかも現時点でイベント配布無し、と言う人気ヒロイン、ネロ。
公式に「ライダー」クラスも行けるんだから、ソリに乗ってサンタも楽勝だろう。
…ただし、この場合、配布鯖で一位タイで数が多い「ライダー」になる可能性が高い、というのが懸念点。
という訳で、対抗。
これ以降が難しい。
ぶっちゃけ、宮本武蔵沖田総司も人気があるんだけれど、和鯖という時点でクリスマスイベントに絡みにくい。
しかも、沖田はオルタが出たばかり、武蔵ちゃんは1.5部キャラなので、出すなら参加条件が第一部クリアとなり、イベント参加難易度が上がってしまう。
故に、単穴、連下。
最後に大穴。
アストルフォ。
Apoイベでジークが実装され、水着イベで水着ジャンヌが実装された現状、Apoのメインヒロイン()であるアストルフォが黙って居られるだろうか?いや無い!
…という理由で大穴。
問題は、アストルフォがライダー以外になった場合でも、強くなるとは全く思えない点。
ランサーとキャスターに適正がありそうだけど、どっちも宝具頼りだし。

*1:これでメイン垢の石が長く枯渇する事になった…

*2:過去が序章、1章、2章のボスキャラで、今回は第3章なのでメディアリリィかイアソンではないか、と言う予想があるのは知っているが、正直、どっちが配布されても嬉しくないので、あえて別な予想を立てている

iPhone越えは目前。世界シェア2位ファーウェイ「Mate20」の自信、期待と不安 | BUSINESS INSIDER JAPAN

10月、イギリス・ロンドンでフラグシップスマートフォンのシリーズである「Mate 20」を発表したファーウェイ。
Mate 20は全モデルが高性能な最新の自社製チップセット「Kirin 980」を搭載しているのが特徴だ。
同社は今年に入ってから「P20」「nova 3」など高性能機を次々と発表しており、一部のモデルは日本でも発売されている。今回のMate 20シリーズのいずれかは、日本市場へ投入される見込みは高い。
世界シェア2位のファーウェイが考える世界戦略とは何か?
(中略)
アップルの「iPhone XS」やサムスンの「Galaxy Note9」との比較例も多く、カメラ機能が突出して優れていることを大きくアピールした。
その口ぶりから感じられたのは「ライバルはiPhone」ではなく、「我々はもうiPhoneを超えた」という自信にあふれるものだった。
(中略)
iPhoneユーザーをファーウェイ製品に乗り換えさせるのは簡単ではない。しかし、「カメラ」「バッテリー」そして「AI機能」など、Mate 20シリーズはiPhone XSシリーズを超えた部分が多い。
(中略)
ガートナーの調査によると、2018年第2四半期にファーウェイは約4985万台のスマートフォンを販売し、約4472万台に留まったアップルを抜いて世界シェア2位に躍り出た。
(中略)
弱点その1 新たなメモリーカード規格
例えば、今回のMate 20シリーズには業界初となる新しいメモリカード規格「NMカード」を採用している。
(中略)
弱点その2 後続の追い上げ激しいカメラ機能
(中略)
弱点その3 アメリカ市場からの排除と規制の強まり
(後略)

https://www.businessinsider.jp/post-179356

ぶっちゃけ、Kirinがベンチマークに4割強ものゲタを履かせていなければ、この記事は100点満点だったと思う。
個人的にも、SoCに性能差が無いのであれば、Mate20Proの自らの強みを明確に理解して、研ぎ澄ましたカメラ、バッテリー、AI機能の3本柱については、今、最も勢いがあるメーカーに恥じない優位点を示している事に、異論は無かったからだ。
しかし、肝心なSoCで大幅な性能偽装をしていた、と言う事実が発覚してしまい、結局はファーウェイですら「数字が信頼できない中国製」という、元の木阿弥となってしまい、これなら汎用SoCで信頼性のあるSnapdragon搭載機の方が良い、と言う気持ちが強くなっている。
加えて、カメラ機能についても、AI機能についても、サムスンやファーウェイが示してきた通り、簡単に模倣できる物でしかない。
Sonyのように2年遅れで追随するようなメーカーは論外だが、多くのスマホメーカーは半年から一年以内に「パクリ」を終えてしまう。
最近は、サムスン同様に価格的優位も失ってるし、スマホ市場自体が一通りの普及を終えてミドルエンド以下を中心に販売台数が落ち込んでいく事からも、数年後には、サムスン共々色々と厳しい事になってる気がする。

日本が最新型ステルス無人攻撃機導入、北のミサイル基地攻撃用か-Chosun online 朝鮮日報

日本が米国の最新型ステルス無人攻撃機「アベンジャー」を20機以上導入し、2023年から航空自衛隊に配備する方向で手続きを進めていることが分かった。アベンジャーは北朝鮮のミサイル基地や移動式発射台などを正確に攻撃する能力があるといわれている。日本が敵の首脳部除去の作戦などにも使用可能なステルス無人攻撃機を導入するのは今回が初めてだ。日本の無人機に詳しいある外交筋は11日「日本は中国の軍事力増強や北朝鮮の非核化が実現しない場合などに備え、さまざまな種類の無人機による戦力強化を進める計画を検討している」とした上で「その計画には米国製無人攻撃機のアベンジャーを20機以上導入することも含まれている」と説明した。
これに先立ち日本の読売新聞は9日付で、日本政府がアベンジャーを海上自衛隊に導入する方向で検討していることを報じ、その中で「日本周辺で活動する中国軍の艦艇や北朝鮮の密輸取引の監視体制を強化する狙い」と伝えた。
ただしこのニュースについて専門家は違った見方をしている。ある専門家は「アベンジャーは海上での監視用ではなく攻撃用だ。日本は海上自衛隊ではなく航空自衛隊が導入するだろう」との見方を示した。日本はすでにアベンジャーとは別に海上監視用の無人プレデターB「ガーディアン」の導入も検討しており、実際に今年5月には壱岐で3週間かけて試験飛行を行ったという。
専門家は日本がアベンジャーの導入を進めていることについて「日本が防衛戦略としている専守防衛の原則に反する」との見方を示している。専守防衛とは攻撃を受けたときにのみ防衛力を行使し、その範囲も最低限にするという原則だ。これに先立ち小野寺前防衛大臣は昨年12月、F35ステルス戦闘機などに搭載可能な射程距離500−900キロの長距離巡航ミサイルの導入計画を発表したが、このときも「専守防衛に反する」との批判を受けた。
プレデターCとも呼ばれるアベンジャーは、ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)が開発した最新型の無人攻撃機だ。従来のプレデターリーファーなどが偵察監視および攻撃の任務を同時に備えているのに対し、アベンジャーは主に地上攻撃を念頭に置いたものだ。対戦車ミサイルヘルファイア」や同時直撃弾(JDAM)などの精密誘導爆弾も既存の無人攻撃機の2倍ほど装着可能だ。
ユ・ヨンウォン軍事専門記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/12/2018111200867.html

偵察衛星を長年運用しているアメリカでも輸送起立発射機(TEL)の撃破は困難なのに、日本が出来る訳が無かろうに。
海上監視だけなら、海自じゃなくて海保の仕事だろうし、逆に海自が導入するのなら、武装できた方が良いのだから、アヴェンジャーになるだろう。
ただ、アヴェンジャーは水上機としての性能は持たないので、運用するなら、いずも型のようなヘリ空母に搭載せざるを得ない。
あとアヴェンジャーはどこの国も正式採用して居ない試作機なので、日本が主体契約者として幾つかの改修を飲ませる事が可能かもしれない。
…まあ、2023年配備予定だと、大きな改修は無理ポだけど、JDAMを対艦用にカスタムしたり、短魚雷とかを運用できるようになれば、使い道は広がりそう。
閑話休題(それはさておき)
憲法9条の呪いで、専守防衛が故に、先手を必ず取られ、その時点で損害を受ける事が確定している日本の自衛隊にとって、そのダメージを引き受けてくれる無人兵器は、積極的に導入すべきだし、アメリカから輸入するのではなく、日本独自に研究開発するぐらいであるべきだと、ずーーーーーーーっと前から思っていた。
しかし、TACOMは全然モノにならない内に、巡航ミサイルの要素研究が終わったら、さっさと研究打ち切りしてしまったし、FFOSなんて、既に存在する無人小型ヘリをベースにした開発で、ただの観測機なのに、6台もの支援車両を必要とする大掛かりなモノになってしまい、非常に失望したものだが、結局、「頭」である自衛隊制服組が、「想像できない物」には金も研究も出来ない、と言うのなら、アベンジャーという実物を見て、少しでも理解してもらい、日本に必要な無人兵器に対する知見を広げて貰うしか無いのだろうか…。

「日本国キログラム原器」を公開 定義変更で“お役御免” - 共同通信 | This kiji is

重さの単位キログラムの定義変更が国際度量衡総会に諮られるのを前に、産業技術総合研究所茨城県つくば市)は12日までに、現在の基準となっている金属製分銅「日本国キログラム原器」を報道陣に公開した。新定義でも1キロの重さは変わらないが、定義の変更が決まれば、来年5月でお役御免となる。
フランスでの総会で日本時間今月16日夜、投票にかけられる。産総研の倉本直樹・質量標準研究グループ長は「(定義変更でも)日本国原器は完全に引退するのではなく、非常に優秀な分銅として新たな役割を果たす予定だ」としている。

https://this.kiji.is/434653092552082529?c=39546741839462401

この「キログラム原器」は原器の大元である「国際キログラム原器」の複製が最初に40個作られた際に、日本は6番、30番、39番を保有していたが、39番を韓国に譲渡したあと、複製したE59番、購入した94番と合せて、日本は4個の原器を保有している。
記事にある通り、今のキログラムに合わせて、改めてプランク定数を元にした定義を作った訳で、相対的に「キログラム原器」は「限りなくキログラムに近い分銅」と等価となり、利用価値が無くなる訳では無い。
ちなみに、原器を3個保有するのは、主原器と副原器Aを比較した差と、主原器と副原器Bを比較した差と、副原器Aと副原器Bを比較した差を比べる事で、各原器の質量増減をチェックできるようになるから。
副原器が1つしか無い場合、主原器と副原器のどちらが質量増加したかを、国内だけでは確認できなくなる。
その為、日本が韓国に39番を譲渡した後、複製を譲渡して貰ったり、追加を購入して4個以上にしているのは、そういう事。
ちなみに、韓国に39番を譲渡した後、E59番を得るまで16年掛かっており、その間は日本は副原器1個で校正するしかないという、実に心許ない状態だった。
そして、韓国は1947年に日本から原器を得た後、46年間も39番原器のみで運用されていた。
つまり、「原器が誤差を抱えていても、補正する事無く、全て原器を基準に測定器を校正」していた事になる。
韓国という国で、科学がどれだけ杜撰に運用をされていたかを示すエピソードと言えるだろう。

日韓の特許庁会合中止 徴用工判決受け、日本側申し入れ:朝日新聞デジタル

今月2日に予定されていた日韓特許庁長官会合が見送られたことがわかった。10月30日に韓国大法院(最高裁)が日本企業に対し、元徴用工への損害賠償を命じた判決を受け、日本側が延期を申し入れた。判決が出てから日韓関係は悪化しており、今後も両政府で予定されている様々な協議に影響を与えそうだ。
日韓関係筋によると、韓国大法院の判決が出た翌日の10月31日、日本の特許庁側が韓国側に「今は両国間の雰囲気が悪いので、延期した方がいい」と申し入れた。韓国特許庁の朴原住(パクウォンジュ)長官は翌11月1日から訪日予定だったが、急きょ取りやめたという。日本の特許庁は「中止になったかどうかも含めてコメントできない」とした。
特許庁長官会合は毎年1回開かれており、今年は京都市内のホテルで開催を予定していた。両国の特許、商標などの分野での関係強化を目指して協議するほか、長官を含む両庁の交流も目的で、今年で30回目だった。両国は日程を再調整しているが、見通しは立っていない。韓国政府関係者は「徴用工の問題とはまったく関係ない会合が中止になったのは非常に残念だ」と話した。(鬼原民幸)

https://www.asahi.com/articles/ASLCD4TRLLCDUTFK00S.html

関係ない訳無いじゃない。
韓国が反故にしようとしている「日韓基本条約」って、「日本と韓国の国交樹立に関わる条約」であり、これを前提に各種条約が成立している。
故に、これがひっくり返ってしまうと、文字通り「国交断絶」であり、「特許」とか以前の問題になる。
そういう重要な国際条約を、安易にひっくり返すような国相手に、国際的な枠組み協力とか、出来る訳無いんだから、全部ストップして当たり前。
むしろ、ロクな圧力も加えずに、半月以上もぼんやり待ってる日本政府が、「悠長」というぐらいなんじゃが。