蕎麦だ、蕎麦を持って来い

炭水化物制限で、蕎麦以外の麺類を封印しているのだから、蕎麦はＯＫなんだけど、つなぎの小麦粉満載な安い蕎麦を食べたら意味が無いわけで。
という訳で、五割蕎麦を４００グラムほど購入してくる。
流石に、暖房も無い部屋で冷たい蕎麦を食べるほどマゾくも無いので、基本的に温蕎麦。
ならば、とろろ蕎麦が食いたい、と言うわけで近くのスーパーで長芋を探したのだが、ショップ９９では中国産しか売っておらず、他のスーパーでは少量でも２００円近くして、諦めかけたのだが、ダイエーで長芋の半端品が９８円になっていたので、一回分の分量だし、という事でそれを購入した。
で、摺って見て驚いた。摺って水っぽいとろろになる種類の長芋じゃなくて、下味を付けて揚げる事も出来る粘り気の強い品種だったのだ。
かけ汁で薄まってしまうとろろ蕎麦には、少々勿体無いんだけど、まあいいか。
蕎麦を茹でた後、冷水で蕎麦を締め、その上にとろろと卵を乗せ、沸騰寸前の熱いかけ汁を入れる。
蕎麦は冷たく締まっているので、熱いかけ汁も入れたとたんに冷めてしまうのだが、それは一気に食べるのには丁度良い温度になるという意味でもある。
んまーい。
やっぱり蕎麦はええのう。