コードギアス ２４＆２５話

見れてない人もいるので一応ネタバレ配慮。
２４話「奈落のステージ」…
あ、ＯＰ変わってる。
流石に、意味不明(?)は止めたか。
おれんぢ再登場。
どうやら、Ｃ.Ｃ.と同じ能力を人為的に植えつける実験をしたらしい。
ヴィレッタはエロい事されるまえに記憶を取り戻したっぽ。…ちっ、リヴァイアスの監督だけにヤってくれるかと思ったのだが。(酷っ)
オデュッセウスとかゆー長男っぽい王子様は、どうやらフヌケっぽい。
アシュフォード学園占拠。
と、いう所で空気読めない我らがスザクたんがランスロットに乗って突撃してきた。
強い！強い！でたらめに強い。
…なんというか、赤兎馬と方天戟を装備した呂布みたい。カレンは超雲あたりとすると、関羽、張飛他に相当する四天王とまとめて戦っても勝てそうな勢いである。
でも、あっさり罠にかかって無力化されるあたりも呂布っぽい(爆)
脆弱な航空兵器に対して、威力は低くとも命中率１００％の光学兵器って相性が良いのはある意味当然だけど、たった一機のナイトメアで多数の航空兵器を無力化できるのは、流石に無理はある気もするが…
扇、天国から地獄へ。流石リヴァイアスの監督、容赦無いぜ。
ゼロ、当然だけと、あちこちで恨まれてます。
オナニーナ、出・陣・！ …核兵器で自爆攻撃とかは勘弁な。
マシンスペックが高くても、操縦者の腕が違いすぎて、コーネリア相手に苦戦するゼロだったが、またもや卑劣な罠でコレを撃破。ダールトン死亡…。ちょｗ酷ｗｗｗ。
ナナリーにＶ.Ｖ.が「迎えに来た」という所で２４話終了。
相変わらず密度たけー。
２５話「ゼロ」…
母の死の真実を知っていると思われたコーネリアも、真実を知らず。
そこに変なメカに乗って現れるおれんぢ…自重しろ。
「見える、見える、見える…」
え、えーっと、ν型さんでしょうか…なんかエルメスっぽい形だし。
そして、好事魔多しの通り、おとぼけ伯爵が自ら動いてスザクを救い、形勢逆転。
しかも、ゼロはナナリーを助ける為に全状況を放り出して戦線離脱。
…そりゃ負けるわ。
で、オナニーナはマジで核兵器より凄い爆弾を実用化したらしい…。
Ｃ.Ｃ.の過去の記憶との邂逅、やっぱりヒロインはＣ.Ｃ.か…。
相変わらず突撃してくるオレンジ。いい加減ウザくなってきたし、今回で退場だな。
ラストバトルはカレンを観客としたスザクとルルーシュの一騎打ちだけど、いくら聞いてもスザクの発言は軽いのう。
特に、自分の父親殺しはさくっと棚に上げてルルーシュを全否定してるところ。
更には、一度はナナリーではなくユフィを選択したにもかかわらず、ナナリーも含めて全て「自分で」救おうとする傲慢さ。
この作品が熱血ヒーローアニメで、スザクが正義のヒーローだったら間違ってないんだけどね。
まあ、流体サクラダイトの自爆攻撃で相手をひるませるルルーシュも底が見えてきた感じだけど。
ただ、カレンが何故あんなにショックを受けるか判らん。
ルルーシュがゼロだったところで、今まで積み上げてきた行動が否定されるわけでもないのに。
…革命よりナナリーを優先したあたりでショックを受けるんなら判るんだけど。
で、ここで終わりですか！？
ｍｊｄ！！！！！
いや、もう少し区切りのいい所で終われよ…。
というわけで、２クールを通しての総合評価は「こんな所で終わるなボケ」という事で評価は落第。
さっさと続編〜！！
追記：この２クールが、Ｃ.Ｃ.視点の物語と言う意味なら、オレンジと一緒に海溝へと沈むところで途切れてしまうと言うのも理解可能(スザクとルルーシュの一騎討ちはＶ.Ｖ.の情報共有と考えれば辻褄は合う)である。
最初から４クール作品で構成されていて、折り返し地点だからこそこうしたヒキで終わるのは判るし。
ただ、サンライズは舞hime以降、とんでもないヒキで終わる癖がついたんではなかろうか。
最終回までには、きちんと纏めてくれるだろうから、それなりに信頼はしてるんだけど。