自公の過半数割れ確実、民主第１党へ

自公の過半数割れ確実、民主第１党へ
安倍内閣発足後初の全国規模の国政選挙となった第２１回参院選は２９日投開票が行われた。
共同通信の出口調査によると、非改選を含めた自民、公明両党の与党議席は参院の過半数（１２２）を割り、民主党が初めて参院第一党に躍り出るのは確実。公明、社民各党はともに改選議席維持が難しい情勢だ。
年金記録不備問題に加え、相次ぐ閣僚の失言や「政治とカネ」問題と、これらに対する安倍晋三首相の危機感を欠いた対応が複合的な「政権不信」を広げた形だ。首相は年金記録問題の解決や経済成長路線の継続を訴えたが、厳しい審判が下される見通しだ。
自民党の議席が、橋本龍太郎首相（当時）が退陣した９８年参院選の４４議席を大きく割り込む事態になれば、首相の進退問題に波及する可能性もある。
総務省によると、午後６時現在の投票率は３９・９８％と、０４年の前回の同時刻と比べ、０・５２ポイント下回っている。ただ、これに含まれていない期日前投票の全国の投票者数が前回に比べ５０・５８％の大幅増の１０７９万８９９７人に達しており、最終的な投票率は前回の５６・５７％を上回る可能性もある。
［2007年7月29日20時54分］

今回の選挙は、マスコミが大々的にバックアップしたせいか、投票率も伸び、浮動票の多くが民主に流れ込んだ結果になった模様…。
まだまだマスゴミの情報操作力は強いということだけど、せめて首相が安部じゃなければ、ここまで惨敗しなかったろーに。
売国ミンスが第一党とは…日本終わったな。