ＭＦ文庫の早売りゲッツ

ぷいぷい!6 (MF文庫J)

今回は直接、前の巻の終わりが冒頭に続いており、色々な意味で大ピンチな陣が笑える。
カナヅチの愛花が、カナヅチである事を隠している氷室(弟)とプールに行って水泳の練習をする話と、夕也の試験勉強の為、座堂家に集まる事になり、そこでトラブルにならないように陣と夕也が○○する話とかは、まあまあ。
話自体はほとんど進んでいないけれど、素直ではない二人の想いが、盛大にすれ違っている辺りでニヤリングが止まらない。
とはいえ、試験後の父兄面談で次の巻に引いてしまっているのが減点。
妙に刊行ペースが速いから、年内に一冊くらい出そうだし、楽しみである。

ゼロの使い魔 12 妖精達の休日 (MF文庫J)

まだ途中。
あとがきを読む限り、短編連作で、本筋は進まないらしい。
…タバサが活躍しねぇかなぁ。