三連休が近いせいか

ＭＦ文庫の早売りが、２１日に出てた。
陰からマモル!〈11〉うらしまゆーな (MF文庫J)

「うらしまゆーな」という副題だけで笑えるんだけど。
前巻のあとがきで、次が最終巻とか言われていたけれど、一冊増えて、次が最終巻との事。
正直、幾らでも続けられるシリーズではあるが、作者も早い時期から終わらせたがっていたフシがあるので、残念だが仕方が無いというところだろう。
今回は、山芽、椿、ホタルの三人の田舎探訪と、改めてマモルへの想いを強くするという短編３本と、副題にもなってる阿智らしいバカ話が１本。
挿絵がさりげなくエロいのは仕様として、普段はエロ担当の椿が、挿絵でエロくないのは珍しいかも。
ここまでサブヒロインたちを本気にさせておいて、僕月みたいなエンドだったらファンが暴れるだろーなぁ…。
イコノクラスト!〈8〉ANTHEM「聖歌」 (MF文庫J)

そこ、エヴァ臭いとか言わない(爆)
まあ、テーマが全然違うけれど、使用しているガジェットが似ているので、そう言われるのも仕方が無いといえば言えるンだけと。
今回の見所は、バルドに評価してもらいたくて、空回り全開のエシェンだろう。
限りなく死亡フラグ立ってるっぽいけれど、出来れば生き残ってショウゴが、一人の人間としてきちんとエシェンを見ていたのだと気づいて、メリニと(腹黒い)ショウゴ争奪戦を演じてくれると楽しいんだけど…無理だな。