gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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マクロスFRONTIER

10話「レジェンド・オブ・ゼロ」
・・・マクロスゼロって、1話しか観てないんだよなぁ。(挨拶)
作中作という扱いで、マクロスゼロの映画の撮影というメタな展開は非常に面白い。
全編キャラ部分は新規で描き直し、流用は台詞くらいだから、これで製作が楽な訳ではないし、絶対どっかで場面比較がされるから、OVAであるマクロスゼロと比較されても、あんまり見劣りしない画面を作る必要があるので、実は大変だったのではなかろうか。
内容は、ようやくランカのターン。
本当は村の娘Aで出演するはずだったのが、偶然歌声を聴いたカワモリ監督に気に入られて、マオ役とメインテーマを歌う事が決まる。
んが、スタントとして参加するアルトとキスシーンがあると知り躊躇、しかし、アルトとシェリルのキスで「マオの気持ち」を理解して、役を引き受ける。
とりあえず、VF−0の機首引き起こしシーンは、マクロスゼロと同じっぽい。
一部の画面を再利用したためか、スタッフロールのスペシャルサンクスにはしっかり「マクロスゼロ オールスタッフ」の文字が。
EDはあくまでも作中作のマクロスゼロという扱いなので、ED後に一号試写会と思われるシーンに繋がって、カワモリ監督の手で、ランカ伝説のスタートを告げられて終了。
…やるなー。
アイドルがブレイク後に孤独を深くしていく話は、伝統と言うかアイドルをヒロインとする作品にとっては基本中の基本。
次回は、「ミッシング・バースデー」
でも、今週は特別編成でお休みなんだぜ?
追記:やっぱり比較されてるサイトがあって、見てきたら背景とかモブは流用しているっぽい。配役が変わったシン、サラ、マオを描き直してる。
セルと違ってデジタルだろうけれど、素材の流用ってどの程度利くもんなんだろう。