gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

ペルソナ4

ペルソナ4
目が覚めたら、日曜の午前三時。
もともと土日は完全にペルソナ三昧の予定だったから、そのままプレイ再開。
以下、ネタバレ。
やっと久慈川りせ@釘宮理恵 のターン!
なんつーか、マヨナカテレビが仲間のトラウマ製造機の様相を呈しつつある昨今、本作イチオシキャラのトラウマ体験救出イベントだが、あー…なんというか、最初は体型に関するコンプレックスが原因かとオモタ。
とりあえず、
「特出し劇場丸久座」
というダンジョン名で察してくれ。
そして、りせの戦闘メンバー不参加、代わりにクマの戦闘メンバー参加というショッキングな展開!
そりゃ、ダンジョン内のオペレーターは前作でも交代したけどさ。
桐条美鶴@田中理恵 から 山岸風花@能登麻美子 という耳に優しい仕様だったのに、
今回はクマ@山口勝平 から 久慈川りせ@釘宮理恵 …。耳に優しくありませんよ、先生!
閑話休題
恋愛(久慈川りせ)コミュとか進めていくと分かるのだが、このダンジョンで自分の影と向き合うことができた後も、コミュでフォローしないと、りせの悩みは解決しない。
他の仲間達も同様で、花村陽介も、ペルソナ3のテレッテのように「特別」である主人公に対する嫉妬があったり、里中千枝は「誰かを守ろうとする自分」に対する考え方が変わっていったり、や、天城雪子の「この街を出て行きたい理由」が、逃げでしかなかったことに気づいたりと、トラウマ体験影の自分と向き合うだけでは問題の根本的な解決にはならず、人と人の絆の力で解決できるという本作のテーマ性にも則っており、良い流れだとは思うんだけれど、ペルソナ3のように強制イベントで仲間のペルソナが進化せず、コミュをMAXにしないと進化しないというのは、ちと面倒かも。
あと、進化前のペルソナのほうがカッコイイ。
とりあえず、9月の時点で上記4人と、堂島親娘、マーガレットはコミュMAXに到達。
ちなみに、雪子、千枝、りせは全員恋人選択で<まさに外道
今作では、夏休みに自称特別捜査隊のコミュを上げられるので、集中的に選択してたらあっという間だった。
さて、本編だが、りせを救ったにもかかわらず、霧が明けた朝、担任のモロキンがアンテナにぶらさがって死亡していた。
今までと違うパターンの殺人に戸惑う仲間達であったが、普段から被害者を殺したと吹聴していた久保美津雄が警察によって指名手配され、程なくマヨナカテレビに登場。
テレビの中に逃げ込んだと判明する。
そして、8月に久保美津雄のダンジョンを攻略したわけだけれど、なんつーか「ゲーム脳」とか言ってる人たちは大喜びしそうなキャラ。
…つか、よく秋葉原通り魔事件とのからみで発売延期されなかったな、コレ…。
ボイドクエストは、なんというか、ドアを開けるときの音がクセになりそう。
クリアして、久保美津雄が逮捕、一応の事件解決となったわけだが、未だに「マヨナカテレビ」という謎だけはまったく手付かずのまま、9月へ。
9月の修学旅行でペルソナ3の舞台であった月光館学園へ「修学」旅行。
基本的にモロキンの呪い的旅行だけど、生徒会書記のメガネっ娘後輩ちゃんが、2年経って生徒会長になっていましたとか、はがくれ丼とかクラブで王様ゲームとか、元ラブホな宿泊施設とか、前作を遊んだ人にとってはニヤリングイベントが多い。
そして、最後の仲間である、白鐘直斗朴璐美が登場。
完二キョドるな、自重。
自らを囮にして真犯人を捕まえる気だったようだけれど、あっさり捕まってマヨナカテレビにご登場。
妙に助けに行くことを強行に主張する完二。
ガチムチ…勘弁しる。
で、ダンジョンは「秘密結社改造ラボ」
この一連の事件に対する強い執着と、どんなに理詰めで謎が残っていることを主張しても「子供である」というだけでまともに取り合わない警察に対する不満から、「肉体改造」という弱点大暴露心の闇をマヨナカテレビでさらけてしまった模様。
この辺りで、14日の午前3時。
流石に、仕事なので寝る。
寝落ちした時間も含めて、プレイ時間は50時間突破。