わいせつDVD12万枚押収＝過去最大−販売目的所持で11人逮捕・警視庁（時事通信） - Yahoo!ニュース
わいせつなDVD約12万枚などを販売目的で所持したとして、警視庁保安課などは28日までに、わいせつ図画販売目的所持の現行犯で、東京都豊島区千早、無職大山隆弘容疑者（53）ら11人を逮捕し、児童買春・ポルノ処罰法違反（提供目的所持）容疑で追送検した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080728-00000034-jij-soci
マンション一室を倉庫として使用。延べ約12万人分の顧客名簿や、わいせつDVD約12万6500枚（うち児童ポルノ約5000枚）を押収。同庁管内では過去最大の押収量という。
大山容疑者らは容疑を認め、「海外から仕入れた」と供述。ダビングして1枚約1000円で販売し、5年間で約15億6000万円を売り上げたとされ、暴力団関係者の関与もあるとみられる。
調べによると、大山容疑者らは今月12日、板橋区のマンションの1室で、わいせつDVD約12万6500枚、ビデオ約6800本を販売目的で所持した。
日本国内で生産販売してるこうしたエロＤＶＤを使ったシノギはこれからもどんどん摘発されて先細りになっていくと思われ。
それ自体は良い事だと思われるが、既に海外鯖を使ったネットでのダウンロード販売に軸足を移した本体にとっては、全く影響がない罠。
延べ１２万人分の顧客リストに関しては、児ポの単純所持違法化成立とともに一気に逮捕者リストに化けると言う大戦果*1であると思うが、問題は日本の「児童」の定義が「国際的な標準に比べて著しく厳しい」事と、主観で分別されると言う事。
