留学生３０万人計画：国際化拠点大学に３０校 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

文部科学省や外務省など６省は２９日、福田康夫首相が１月の施政方針演説で掲げた「留学生３０万人計画」の骨子をまとめた。「留学希望者へのサービス提供を強化し、大学の魅力を向上させて優秀な留学生を戦略的に獲得していく」などとし、国際化の「拠点大学」を３０校指定することも打ち出した。２０２０年をめどに受け入れ３０万人を目指す。
毎日新聞　2008年7月30日　東京朝刊

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080730ddm002010054000c.html

なんで、日本国内の教育費高騰で、教育費格差とか、ゆとり教育の失敗で国内の学力低下が問題視されているのに、既に「外国人留学生」(７割が中韓からの留学生)を国費(返還不要)で１万人、私費・国費合わせて１２万人も受け入れているにもかかわらず、それを倍増させるのか。
福田の売国政策は、本当にどうしようもなく深刻だと思う。
なんで、税金も払ってくれてるわけじゃない隣国の子供たちの学費を全額負担してあげて、税金を支払っている国民の子供たちに対しては、自費でがんばれ、と言うのは誰がどう考えても「異常な事態」だろう。
そうしてこの３０年、国費で日本から知識と技術を持ち帰った中国人は「反日」を叫んでいる訳だが。
つまり、反日で高学歴の人間を「隣国に供給する」制度でしかない。
…どんだけ日本人嫌いなんだ？福田康夫は。
関連：天漢日乗: 日本政府奨学金(国費)留学生と博士課程の日本人