gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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水平線まで何マイル?-Deep Blue Sky & Pure White Wings- 初回版

水平線まで何マイル?-Deep Blue Sky & Pure White Wings- 初回版
なんというか、やる気が…。
以下、ネタバレ。
序盤の山場と思われる、ライトモーターグライダー大会の最初の学内予選まで進んだんだけど…。
だめだ。「悪臭」がどんどん強くなってゆく。
他のヒロインたちは操縦士としての基礎体力訓練やらシミュレータ訓練、動力機キットの組み立てから電力機への改造を行う為の専門知識吸収など、非常に面倒で責任重大な作業を担って努力しているにもかかわらず、主人公がする事は、単純な力仕事と応援「のみ」。
そんな状態にもかかわらず、周囲の評価とヒロインの好感度は上がり続ける不思議。
…。
なんじゃそりゃ!?
だから、主人公がとってつけたように現状にやる気を見せ始める描写が入っても、お祭りで一番大変な裏方をロクに手伝わないくせに貢献した「つもり」ではしゃぐ無責任なキャラに見えて仕方が無い。
そして、学内予選では、伝統も実力もある飛行部にあっさり勝利し、その際に壊れた機体に代わり、コーチ@若本 から超凄い機体をぽんと受け取り。
…。
なんというか、(飛行部の人たちにとって)酷い話だ…としか。
絵はいい、音楽も悪くない、声優も演技が悪くない。
ただ、致命的にシナリオが悪い。
もう少し遊んでみて、悪臭が酷くなるようならセーブデータでフル化して終了しよう…。