空の境界 未来福音

とらのあなで購入したのだが、一冊1800円って、コミケ売りの１．８倍のプレ値。
同人ショップボり過ぎだろ。
それでも、書店売りしない以上、ここで買うしかないわけだが。
観賞用と保管用までは確保。流石に布教用は無理ですた。
と言うわけで、読了。
以下ネタバレ。
未来福音というサブタイを見た時点で、本編内で黒桐幹也が未来視の少女に触れた件を思い出し、予想は付いていたけれど「瀬尾」が登場。
名前が晶じゃなくて、静音だし、微妙に諦観のある性格と、殺人鬼と接近遭遇ではなく黒桐幹也と普通に遭遇できた事と、出会った直後に失恋したと言う辺りが、月姫の瀬尾晶と違うけれど。
ただし、「妹」に学校で振り回されるという運命自体は同様らしい。
確かに、この本を読むとニヤリングが止まらん。
特に、両儀未那はある種の飛び道具扱い。
メルカが例の事件の時に14歳で、25歳の光溜が10歳の未那に出会うわけだから、７章から一年以内には子供が出来た計算になる。
鮮花がどれだけ悔しがったかと思うと…ｗ
たぶん、魔王になります。(CD版なら)