gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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ラーメン二郎 神田神保町店

gayuu_fujina2008-10-08

以前、数十人の大行列を見て行くのを諦めたラーメン二郎だが、昨日の帰りに、0710時頃に神保町に寄ったついでに見てみたら、10〜15人くらいしか居なかったので、並んでみた。
んで、待つ事半時間。
その間、携帯で色々調べてみる。
レビューの多くが量が多いことを指摘していたので、「大豚」(800円)と「小豚」(750円)のどちらにするか悩んだのだが、入り口近くでオーダーサイズを聞かれた時に、前の人が「小豚」だったので、釣られて「小豚」を注文。
…これが、身を救うとは思わんかった。
タイミングよく、食べ終わった人が連続で出たお陰で、注文後ほど無く席に座れたのだが、そこからラーメンの茹で上がりもそれほど待つことなく、一緒に入った人から右順に注文が出てきて、自分の番になる。
ぼそぼそとした声で、「小豚の…(よく聞き取れない)」とこちらに聞いてきたので、携帯で調べておいた呪文「ヤサイニンニクカラメ」を唱えると、トッピングの温野菜が増量されてニンニクの入ったブツが出てきた。
ニンニクの入った辺りから太い麺を取り出して啜ると、ニンニクのピリピリと相まって箸が進む。
スープや麺がアツアツなのに対して、温野菜は温めなので、すいすい食べられる。
煮豚も柔らかく、ジューシィ。
量は、レビューで脅されていたほどでもなく、ぶっちゃけ倍でもラクに食えるかと思った。
…と、半分食べる辺りまでそう思ってました。
温野菜が尽き、煮豚の3切れ目を食べた辺りで、あまりの脂っこさに「飽きる」。
特に最後に残った煮豚は、端の方だったらしく、豪快に厚切りの上に2/3が脂身でゲンナリ
気分が悪くなる前に、温野菜と麺を完食し、最後の煮豚はスープと水で流し込むようにして食べた。
流石に、それ以上脂っいスープは飲めなかったので、半分ほどスープを残して終了。
ドンブリとコップをカウンターに戻し、テーブルを拭いてから帰る。(これが作法らしい)
トンコツ等の「こってり」より塩や白湯等の「あっさり」好みの自分には、ちょっと向かなかったが、コッテリ系の大好きな人にはたまらなく魅力的なお店なのだろう。
帰りにはやはり、来た時同様に行列が出来ていた。
で、帰った後…。
腹がゴロゴロと。
ニンニクが効き過ぎたのだろうか。