gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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2008年 - Wikipedia

できごと
1月2日 - 原油先物相場が急騰が止まらず、ニューヨークでは一時1バレル=100.00ドルを記録し、初の100ドル台に。この後も7月半ばまで断続的に価格が上昇。
1月12日- 南極海で、グリーンピースが日本の捕鯨船団を追跡し調査捕鯨を実力阻止。
1月15日- オーストラリア連邦裁判所、オーストラリアが自国の排他的経済水域と主張しており、独自に「クジラ保護区」に指定している南極沿岸の南極海一部海域での日本の調査捕鯨の差し止めを命じる。同判決は国際法に適合しないとして調査捕鯨を継続していた日本の調査捕鯨船団の一つ「第2勇新丸」に、米環境保護団体「シーシェパード」の船舶が意図的に衝突し、メンバー2名が第2勇新丸に乱入したため乗組員が2人を拘束、1月17日に海上でオーストラリア当局に2人を引き渡す。その直後、船団のうち1隻「第3勇新丸」もシーシェパードからの妨害を受ける。オーストラリアのステファン・スミス外相がシーシェパードの「違法な活動」を批判。
1月21日- 東京証券取引所日経平均株価が535円35銭値下げしたのをはじめ、インド・ムンバイ証券取引所で平均株価が一日当たり過去最大の下げ幅を記録するなどアジア各地の証券市場が軒並み暴落。
1月22日 - 米FRB、前日から続く世界同時株安に対応するため、フェデラルファンド金利の0.75%緊急利下げを行うが、祝日明けのニューヨーク証券取引所でも暴落。翌23日、日本を含むアジア各国市場は回復も、ヨーロッパではヨーロッパ中央銀行が利下げに慎重な姿勢を示したため不安定な状況が続く。
1月30日- 中国河北省の工場で製造され、日本に輸入された冷凍餃子や食材から、殺虫剤などに使用される有毒成分メタミドホスが検出され、日本、中国両政府が調査(→中国産食品の安全性#餃子に殺虫剤)。
2月2日 - アフリカ・チャド共和国の首都ンジャメナで、反政府勢力と政府軍による市街戦発生。100人以上死亡。
2月5日 - アメリカ合衆国中西部を襲う1985年以来の大規模竜巻群が発生、テネシー州アーカンソー州などで大被害、少なくとも55人が死亡、竜巻被害として最悪の死者数。
2月10日 - 韓国ソウル中区の南大門で火災発生、国宝の楼閣が全焼。
2月11日 - ラモス・ホルタ東ティモール大統領が、ディリの官邸で武装勢力に銃撃され重傷。
2月12日 - スティーヴン・スピルバーグが、自身が務める予定となっていた北京オリンピックの開会式および閉会式の芸術監督を、スーダンダルフール問題に対する中国政府の対応に対する不満を理由に辞退することを発表。
2月14日 - アメリカ・イリノイ州の北イリノイ大学で銃乱射事件発生。6人死亡16人が負傷。犯人は犯行後自殺。
2月17日 - アフガニスタンカンダハルで、約80人が死亡する自爆テロ発生。2001年のタリバン政権崩壊後最悪の被害。
アメリカ合衆国農務省、カリフォルニア州の食肉処理会社で、BSE感染の恐れのある「へたり牛」が食肉処理されたりした疑いが浮上したとして、冷凍牛肉1億4千3百万ポンド(約6万トン)の自主回収を開始。
2月19日 - 東芝HD DVD市場からの撤退を正式発表。 イージス艦衝突事故。
2月20日 - インドネシアスマトラ島西方のシムル島沖のインド洋で、マグニチュード7.5の地震発生。
アメリカ合衆国海軍、ハワイ州西方の太平洋上に配備したミサイル巡洋艦レイク・エリーからミサイルを発射し、地球上に落ちた場合有害となる燃料を搭載した軍事衛星を宇宙空間で破壊することに成功。
2月21日 - セルビアベオグラードで、コソボ独立に反対するセルビア人による大規模デモ発生。
2月22日 - アメリカ・ロサンゼルス市警察、同市内で1981年に日本人妻が殺されたいわゆるロス疑惑について、日本国内では殺人に関しては無罪となった元夫を、旅行先の北マリアナ連邦サイパンで逮捕。
ベネズエラメリダで、乗客乗員46人を乗せたサンタ・バーバラ航空518便が墜落。
2月25日 - 李明博が第17代大韓民国大統領に就任。就任式後に行った日韓首脳会談で、福田康夫総理大臣とシャトル外交再開で合意。3月3日 - 南氷洋で、反捕鯨団体シー・シェパードが日本の捕鯨船日新丸に対し薬品の入ったボトルを投げるなど攻撃、4人が軽傷を負う。日本国外務省、シー・シェパードの船舶が船籍を置くオランダの駐日大使を呼び、適切な処置を講じるよう要請。オーストラリアのスミス外相、シー・シェパードに対する非難声明を発表。
3月8日 - 国際捕鯨委員会、ロンドンで行われた会合で、日本の捕鯨船に対し危険な妨害工作を継続しているシー・シェパードに対する名指しの非難声明を採択。
3月13日 - 円高が進み、東京外国為替市場で一時1ドル=100円を割りこむ。100円を下回ったのは1995年以来12年ぶり。
3月14日 - 中国・チベット自治区で、中国政府に対する抗議運動から大規模暴動に発展。一般市民少なくとも18人が死亡、380人以上が負傷。953人が拘束され、うち403人が逮捕される。
3月31日 - ネパール政府、カトマンズの中国大使館前で発生した抗議運動に参加したチベット難民およびチベット仏教僧侶ら259名を拘束。翌4月1日にも90人を拘束。
4月6日 - スリランカ共和国のコロンボで開催されたマラソン大会のスタート直前に爆弾が投げ込まれ、ジャハル・フェルナンドプレ道路開発大臣らが12人が死亡、90人以上が負傷者。スリランカ政府はこの事件をテロ組織『タミル・イーラム解放のトラ』の犯行であると見ている。
イギリス・ロンドンで行われた北京オリンピック聖火リレーで、チベットでの人権弾圧に抗議し、リレーを妨害しようとした者計37人を逮捕。翌日、フランス・パリで行われた際は、3度にわたり火が消され、妨害行為により28人が拘束される。
4月10日 - チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世、日本への立ち寄り後、アメリカ合衆国訪問。
4月11日 - 日本政府、4月13日に期限を迎える予定だった朝鮮民主主義人民共和国への経済制裁措置の半年間延長を決定。
5月1日 - アメリカ合衆国アラスカ州アリューシャン列島付近で、マグニチュード6.6の地震が発生。
5月2日 - 大型サイクロンがミャンマーを直撃、特にエヤワディ地区に被害が集中している模様で、ミャンマー国営放送はこのサイクロンで350人近くが死亡したと報じた。
5月12日 - 中華人民共和国四川省でこの日午後、マグニチュード8.0の地震が発生(汶川地震)。新華社通信によると、四川省甘粛省重慶市雲南省等で約40000人が死亡したと報じた。
5月30日 - アイルランドの首都ダブリンで開かれていた軍縮交渉「オスロ・プロセス」の会議で、クラスター爆弾を事実上即時全面禁止する条約案を参加約110ヶ国の全会一致で採択。
6月10日 - スーダン共和国の首都ハルツームハルツーム国際空港に於いて、アンマン国際空港( ヨルダン)発ハルツーム行きスーダン空旅客機が着陸に失敗、炎上し、AFP通信電によると乗客乗員217名のうち、100人以上が死亡したと報じた。
6月22日 - フィリピン共和国中部のシブヤン海沖で大型客船がエンジントラブルから座礁事故を起こし、沈没した。この事故で乗客・乗員約800名の大半が行方不明となっている。尚、現場海域では台風が襲来していたという。
7月7日 - 7月9日 - 日本が開催国となる第34回主要国首脳会議。北海道洞爺湖町で開催。
7月11日 - 世界的な原油商品先物取引価格の高騰が進み、ニューヨークでは一時1バレル=147.27ドルの史上最高値をつけた。このピークを境に、景況の悪化もあり原油価格は下落局面に入る。
7月21日 - 中華人民共和国雲南省昆明市で路線バス2台が相次いで爆発し、3人が死亡、14人が負傷する事件が発生した。雲南省公安当局などが爆発の原因を捜査している。
8月8日 - 8月24日 - 北京オリンピック開催
8月8日 - グルジアが同国からの独立を宣言している南オセチア自治州の併合を企図して軍事行動を開始。これに対し、南オセチアの独立を支持するロシア連邦グルジア共和国に対して戦闘機による空爆を行うなどの軍事作戦に踏み切り、グルジアとロシアの両国で戦闘状態となった。
8月28日 - 東海、関東、北陸にかけて記録的豪雨、河川の氾濫など、各地で被害が相次ぐ。気象庁は同年9月1日に平成20年8月末豪雨と命名

http://ja.wikipedia.org/wiki/2008%E5%B9%B4

…と、こいつは9月以降の内容がまだ未更新っぽいが、食品テロ、地震の頻発、台風災害に航空機事故、虐殺とか政治的祭典とか戦争の危機、秋葉原通り魔事件、サブプライム問題を序章とする世界同時株安、金融大手の倒産、護衛艦と漁船の衝突事故、不審な潜水艦侵入、売国首相の電撃退陣とほぼ同時に発生した、農水省主導に拠る事故米流通。
なんつーか、混沌と激動の2008年とか後の歴史に書かれちゃうんじゃないかと言う凄さ。
なんか、まだまだ事件が起きそうだし、ここに書いてないけど忘れた大事件とかが普通にありそうだ。