麻生首相 中国のテレビで植民地統治と侵略を謝罪 - MSN産経ニュース

２６日の中国中央テレビによると、訪中していた麻生太郎首相は２５日、同テレビの番組の収録で、過去の植民地統治と侵略に深い反省と謝罪の意を示した。
同テレビによると、植民地支配などを反省した１９９５年の村山富市首相の談話を踏襲、「謙虚に過去を振り返り、共同で未来を構築しなければならない」と語った。首相は、両国の青少年が歴史のしがらみから脱し、交流をさかんにすることに期待を示した。
（共同）

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081026/plc0810261953003-n1.htm

麻生になっても、全方位土下座外交は継続ですか…。
日本人の美徳や常識は、世界の非常識なんだから、いい加減外交に関しては「世界標準」を導入すべきだと思う。
外交に誠意なんて無用だし、それを利用するぐらいの悪賢さも無いなら、誠意も譲歩も単なる損失にしかならない。
中国と友好的なパートナーシップを築けたとして、この世界的な経済危機の状況で、世界でトップクラスに余剰金持ってる２国が協調できれば強い、というメリットはあるけれど、それを生かせるだけの外交手腕が無い日本だと、単に中国の信用強化しかメリット無くて終わるんじゃなかろうか。
そして、今の中国政府が「国として全く信用できない」という現実がある。
日本と中国政府と仲良くするって、世間知らずの金持ちが、朝日新聞関係者(または中国マフィアのチンピラ)と仲良くするよりリスクがあると思うよ。