海自護衛艦：しらね、作業船と接触 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

１５日午前８時半ごろ、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地の沖合約５００メートルの海上で、訓練のため出航した直後の海上自衛隊の護衛艦「しらね」と作業船「第六本栄丸」（９．１トン）が接触した。けが人や油の流出はなかった。
横須賀海上保安部などによると、航路が狭くなっている場所をしらねが通過した際、しらねの左舷にあるイカリの下部と第六本栄丸が接触した。両船とも自力航行が可能という。
しらねは昨年１２月、戦闘指揮所（ＣＩＣ）約１１０平方メートルを全焼し、今年１１月に航行のため必要な範囲の修理を終えたばかりだった。
火災について、海自横須賀地方警務隊から１０月に被疑者不詳のまま建造物等失火容疑で書類送検を受けた横浜地検は今月１１日、「犯人や容疑事実を特定できない」として不起訴（嫌疑不十分）とした。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081215k0000e040044000c.html

きっと、提督の決断にでてきたら、この艦の「幸運」はヒトケタだと思われる。