gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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asahi.com:「疲れたから」遭難 山岳遭難10年で最悪-マイタウン山梨

■「山岳遭難」過去10年間で最多タイの105人/死者、行方不明者増えた他、けがのない「遭難者」も急増
昨年1年間の県内の山岳遭難者は、02年と並び過去10年間で最悪の105人に上ったことが、15日までの県警地域課のまとめで分かった。死者、行方不明者が増加しただけでなく、救助に出動し、けががなく無事に保護された遭難者も大幅に増えた。(伊藤和行
同課によると、08年1〜12月の遭難者数は105人で、前年より34人も増えた。02年に同数を記録して以降、07年まで70〜80人程度で推移していたが、急増した。
内訳は、死者が16人(前年比1人増)、行方不明者が3人(同2人増)、負傷者が35人(同2人増)。死者、行方不明者の約90%にあたる17人が40歳以上の中高年。63%にあたる12人は、単独登山だった。
通報で救助に向かったが、けががなかったり、下山後、病状が回復したりした人が51人(同29人増)と多かったことも特徴だ。中には、「日が暮れて、道が見えなくなった」とか「疲れた」と言って救助を求める人もいたという。装備や事前準備が万全でないのに登る人が多かったことや、携帯電話の普及で救助を求めやすくなったことが増加の理由として考えられるという。
また県外の人が目立った。東京都が35人、埼玉県が18人、神奈川県が12人。アメリカや中国、オーストラリアなど外国籍の人も6人いた。一方、県内在住は12人だった。
発生場所は、北岳など標高3千メートル以上の山が連なる南アルプスが29件と最も多く、次いで秩父山系が19件、御坂山系が12件、富士山が11件、八ケ岳が1件、その他が16件だった。遭難の原因は、「転落・滑落」が24件、「道に迷う」が23件、「疲労・発病」が21件、「転倒」が12件だった。
同課は、「登山前にはルートを調べたり、山の状況を専門家や警察に聴いたりして、しっかり準備を整えて欲しい」と呼びかけている。

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000901160007

軽装で山に登るジジババが多すぎる。
暇で金があるから国内旅行と洒落込んで、都会の喧騒から自然多い山へ…と気持ちは判るのだが、山なめんな。
最低限の事前調査や、登山心得のおさらいくらいしてから登ればいいのに、ハイキングくらいの気持ちで登り、道に迷ったら暗くなっても動き回って事故ったりする。
自然に対して、もう少し謙虚になろうよ。
それで莫大な捜索費用を請求されて、老後の蓄えなくしたり、破産したくないだろう?
…そういや、救助されても逆ギレして捜索費用を踏み倒した韓国人がいたが、あいつはどうなったんだろうか…。