とある魔術の禁書目録(インデックス)〈17〉 (電撃文庫)

禁書１７巻。
帰りの電車の中で読み切ってしまった。
以下、ネタバレ。
また上下巻ですか。
刊行ペースの速いかまちーだから言いけれど、遅筆作家で隔月以上間隔空けて上下巻とかされると、次の本買う気が減るよね…。
閑話休題。
イギリスを舞台にしたお話という事で、どっぷり魔術サイドのお話。
しかも、１巻以来とも言うべき、最初からインデックスが事件に関わっているという、活躍できそうな話なんだけど、予想通り、インデックスさんははらぺこ空気なんだぜ…。
レンタルマギカでも同様だが、魔術師というものは基本的に自分のテリトリー内で戦う限りにおいて、非常に強力である、という話を地で行くエピソードで、後半の騎士派の連中の大活躍は次巻でとうまにあっさり剣をへし折られて弱体化という未来を暗示するというか。
どうでもいいけど、白いのの敵は良く死ぬのに、とうまの敵はなんでほぼ生存するんですかね。
どう考えても死んでるだろ的な退場した奴まで。
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