gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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中国のウナギ養殖業が危機、毒ギョーザ事件など影響 2009/04/02(木) 11:13:43 サーチナ

「中国食品科学技術ネット」は1日、中国の養殖ウナギ輸出量は4年連続減少したと報じた。主要市場である日本向けが毒ギョーザ事件などの影響で減少したことや、世界的な金融危機の影響が原因だという。
報道によると、2004年のウナギ製品輸出量は約11万トン(活ウナギに換算した量)だったが、2008年には6万トンにまで落ち込んだ。中国税関の統計でも、焼ウナギの輸出量は2001年の7万3325トンから、2008年には2万8650トンにまで激減した。
同サイトは、日本などの国の技術的な貿易障壁や、毒ギョーザ、メラミン事件などの影響、国際的な金融危機が原因と分析。主要な生産地である福建、広東、江西の3省では、多くの加工工場や飼料業者が生産の縮小や停止に追い込まれたという。
業界では、日本の残留農薬制度「ポジティブリスト制度」への対応を整備し、日本市場でのシェア回復を図ると共に、日本市場への依存から脱却を図っている。全国の輸出量の約半分を占める福建省では大部分が日本向けだが、昨年からは欧米や韓国、フィリピンなどの新興市場開拓に力を入れてきた。広東省でも昨年、米国やロシア、東南アジアなどに販路を広げた。
現在、業界が最も重視しているのは、国内市場の開拓だ。大多数の中国人はウナギを食べたことがなく、ウナギの栄養価や調理法などに対する知識がほとんどないという。このため一部の大都市のスーパーマーケットでは、日本の販売方法を真似たキャンペーンを行うなど、内需拡大も模索中だ。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0402&f=business_0402_045.shtml

中国人は「四本足は机と椅子以外、二本足は両親以外、飛ぶ物は飛行機以外、水中の物は潜水艦以外なんでも食べる」んだし、日本に輸出しないで国内で消費しろという話。
毒餃子事件では、中国食品全般を敬遠するようになったが、それ以前から毒鰻事件以降、中国産のうなぎは購入をやめ、偽装事件が繰り返されるようになってからは、よっぽど信頼できる店以外ではうなぎ自体、食べる事がなくなった。
スーパーも、自分ん所で入荷できる「国産」と表記されたウナギが、全く信頼できなくなってからは取り扱い自体を「中国産」に絞ってしまう所が増えた。
ま、全ては、中国産を産地ロンダリングで国産と偽り、差益で肥え太っていた日本鰻輸入組合とその組合員達で、事件が発覚するまで自浄する事もなかった以上、うなぎという文化が極一部を除いて壊滅状態になった所で自業自得。
…うなぎ取引は昔からヤクザの資金源になるほど暴力団との結びつきが強いとか言う記事をどっかで見た記憶が。そんな業界に浄化能力があるはずも無いよなぁ。