「理解広がっている」と小沢氏、中国常務委員との会談で : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

民主党の小沢代表は３０日、党本部で中国共産党の李長春・政治局常務委員と会談した。
出席者によると、小沢氏は、政治資金規正法違反事件で公設秘書が起訴されたことについて「不当な捜査だ」と検察を批判し、「私の主張はだんだん理解されてきている」と自信を見せたという。
会談には、鳩山幹事長や山岡賢次国会対策委員長、中国共産党の王家瑞・対外連絡部長らが同席した。出席者によると、王氏が「いま、政治とカネが問題になっているが、民主党は本当に政権交代を実現できるのか」と質問。小沢氏が気色ばみ、李氏が「古い友人だから、そういうことも聞いただけだ」と取りなす場面もあったという。
（2009年3月31日07時23分 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090331-OYT1T00158.htm

これ、属国でもない、自由民主主義で独立国家の国家第２党の党首が、隣国の独裁的社会主義国家の役人に「本当に政権取れるのか？」と確認される「異常事態」なのに、平然と記事になり、全く誰にも問題視されていないという恐ろしさ。
この構図、どっからどう見ても「悪の幹部が、無能な作戦指揮官に念押し確認したら、逆切れ反駁された」って構図だよなぁ。
一番の問題は、この構図でみれば「中国共産党と小沢一郎はグル」という事実がコレでもかと言うぐらいに明らかなのに、誰もツッコミ入れてない。
「陰謀」とか「国策捜査」と言うより、外患誘致罪でしょっぴいて欲しいんですけど…。
国内向けには在日を、国外向けには中国・北朝鮮・韓国に迎合と、完全に日本とか国民をさっぱり無視している民主党と小沢と仲間達が、なんで当選できるのか。
…この一点だけでも、日本の有権者が悪い、といわれても反論は出来ないんだよなぁ。