米国防総省のＦ３５データにハッキングか 「空軍が調査」と米紙報道 - MSN産経ニュース

２１日付米紙ウォールストリート・ジャーナルは、米国防総省がロッキード・マーチン社などに発注した次世代戦闘機Ｆ３５の開発データが、コンピューターシステムに侵入したハッカーから繰り返しアクセスされていたことが分かり、空軍が調査に乗り出したと報じた。
同紙によると、政府当局者らの話として、ハッカーはこの数カ月の間に、同省と開発契約した複数の防衛産業のネットワークに侵入し、電子防御システムに関連するデータを盗み出した可能性がある。最高機密のデータにはアクセスできていないとみられる。空軍の管制システムも侵入を受けた形跡がある。
同紙は、元政府当局者が中国からのサイバー攻撃の可能性を示唆したと指摘。しかし明確な侵入元や被害程度などは特定できていないという。（共同）

http://sankei.jp.msn.com/world/america/090421/amr0904212354009-n1.htm

真面目な話、本当に重要なソフトウェア開発はローカルネットワークのみで開発するから、外部ネットワークからの侵入で盗めるデータは実の所大した物が無い。
だから、「技術盗難」という意味では、ネットワーク経由のクラッキングはあんまり有効ではないのだ。
むしろ開発現場に中国人や朝鮮人が居るようなザルさが日本の甘さと言うか。
閑話休題。
中国はＪ１４と呼ばれる、Ｆ２２に匹敵する性能のステルス機を「自国開発」している。
今まで基礎技術の蓄積をせずに、劣化コピーばかり作ってきた中国だから、ステルス機もアメリカからパクるんだろうなぁと思ったら、案の定と言うか。
いい加減、スパイ天国日本と言う汚名を返上しないと、北朝鮮の核兵器同様に、日本の技術で日本人が殺されるという馬鹿げた話になるだろう。