gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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レコードチャイナ:アメリカの美食家大満足!中国は「想像以上に進んでいる」―米メディア

5月13日、アトランタタイムズはアメリカ人美食家の中国旅行記を掲載した。中国に行く前は「有害物質汚染食品を食べることになるかもしれない」、「虫などのゲテモノを食べることになるかもしれない」といった心配を抱え、「これは減量の旅になるかもしれない」と考えていたが、満足できる旅ができたようだ。「環球時報」の報道。
「中国の都市は想像以上に清潔だったし、進んでいる」―このことが最も印象的だった。しかし、気になったのは中国人がワインを飲まないという点。中国人はビールを好み、この美食家も出されるがままにビールを飲みつづけたようだ。ただし、ワインを凌駕するような飲み物には出会った。彼が北京に到着した日、生まれて初めて飲んだ新鮮なライチジュースは、まるでドイツとオランダの白ワインを組み合わせた感じだった。
さらに、その日に食べたキクラゲの卵炒めやワカメの唐辛子和えなども記憶に残る。また西安の餃子宴も印象的だ。長江下りの遊覧船で食べた焼き餃子も敬意に値するという。
中国の市場は殺菌・消毒の行き届いたアメリカのそれとは異なり、生きたうなぎをはじめ各種魚類から果物、野菜まで様々なものが売られている。旅程は12日間。欧米に引けをとらない西洋料理店や、和食さえも口にしたこの美食家は、最後の夜にツアーの仲間たちとワインで乾杯し、満足な様子で休日を終えた。
(翻訳・編集/小坂)

http://www.recordchina.co.jp/group/g31526.html

アメリカ人美食家…。
それは、品行方正な韓国人とか、独創的で協調性のある中国人とか、女性関係に潔癖なイタリア人とか、ユニクロを愛用するフランス人とか、ビール嫌いのドイツ人とか、機関車トーマスを知らないイギリス人とか、女性崇拝主義者なインド人とか、そーいう(笑)な類の存在ちゃうんかと。
個人的に、中華料理は根本的に「衛生面」の問題さえクリアすれば、世界的にもトップクラスの偉大な料理文化だと思っているが、あくまでも「伝統的な高級中華料理」についてであって、大衆中華料理に関してはどこまで行っても不衛生・あやしい食材、闇鍋文化だと思う。(不味いとは言わんが、せいぜいB級グルメ)
だから、「ビール」「ライチジュース」「キクラゲの卵炒め」「ワカメの唐辛子和え」「餃子宴」「焼き餃子」「西洋料理(笑)」「和食(笑)」とか言う単語が並んでいると、もう苦笑するしか無い。
日本で言えば「て○や」で天丼を、ま○ろ市場の海鮮丼食ったアメリカ人に「日本料理の真髄を見た」、日○屋のラーメンで「本格中華料理だ」とか言われるレベルのように思える。
…いや、て○やの天丼やらま○ろ市場の海鮮丼は十分美味いけどさ、あれを指してグルメとは貧しい日本人でも思わないでしょ…。という意味で。(日○屋はノーコメント)
アメリカ人に美食家はいない、と言うのが偏見だと思いたいけれど、こーいう記事が出ると、「まさか」というより「やっぱり」と思ってしまうのは、仕方がないよなぁ。