GDP減、政府の対応批判＝民主・鳩山代表（時事通信） - Yahoo!ニュース

民主党の鳩山由紀夫代表は20日午後、1−3月期の実質国内総生産（GDP）が落ち込んだことに関し「打つ手が遅れたのが、致命的な経済失政につながった」と政府を批判した。その上で「今の（2009年度）補正予算では内需は喚起されない。もっと、直接家計を刺激する施策に転じるべきだ」と述べた。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000180-jij-pol

…本当に民主党は潰れればいいのに。
散々審議拒否で予算成立を邪魔して、対策を遅らせたのはいったいどこのどいつか、という事を考えれば、この発言がいかに盗人猛々しい発言かは理解できるだろう。
民主党の行動は「市民目線の政治」であって、「国民目線の政治」ではなく、市民の為なら国民がどれだけ困窮しようと問題ない、という立場を一貫している。
いい加減、有権者は民主党とそれを支援する新聞やＴＶといったマスゴミが「国民」の為に行動する気が無い事に気づけ。
未だに国民の手に届いていない給付金が、昨年末の段階で支給されていれば、どれだけの中小企業が潰れずに済んだ事か。
「直接家計を刺激する施策」というのが「給付金」なのに、それを徹底的に邪魔して「ばらまき」と批判したのはどの口か、と。
民主党の為にムダに失われた３ヵ月近い時間と、マスゴミによって不況が煽られ、実際より被害を大きくしたマスコミ不況と言う現実は、情報弱者でもないかぎり理解しており、怒りを覚えない国民は居ない。
…問題は、未だにマスゴミしか情報ソースがない情報弱者が大量に居る事か…。
自分だって、自民党が最善だなんてこれっぽっちも思わないが、代わりのミンス売国党がより「悪い」のでは、選択しようが無いだろうＪＫ。
ちなみに、「戦後最悪の不況」だが「世界は世界恐慌に匹敵、もしくはそれ以上の大不況」なのだから、当然といえば当然過ぎる結果だよなぁ…。
おまけ：麻生首相、政権交代を訴える民主党を批判 | 日テレNEWS24

今年度補正予算案は２０日、参議院予算委員会での実質審議が始まった。麻生首相は政権交代を訴える民主党について、「政権交代だけでは何が目的かわからない」と批判した。
麻生首相「政権交代は手段であって目的ではありませんから、政権交代されたら何をされるかはっきりしていただかないといけないという感じがいたします。政権交代だけでは、何の目的かわからないんだと思っています」
一方で、麻生首相は自らの政権の成果として、定額給付金や雇用対策、新型インフルエンザ対策に加え、金融危機への対応で国際社会から評価されていることをアピールした。
また、第２次補正予算案を編成する考えがあるかについては「今、この段階で考えているわけではない」と否定し、現在審議されている補正予算案の速やかな実行に全力を注ぐ方針を強調した。

http://www.ntv.co.jp/news/135766.html

まさに正論。
民主党が政権交代を口にするならば、当然これに具体的な反論が出来なければ、お話にならない。
「まだ何するか決めてないですけど、政権を取ったら愛の政治で市民にとって今よりよくして見せます」としか言わない奴を信頼しろと？
麻生は歴代総理の中でもトップクラスに「よくやっている総理」であって、マスゴミが成果を不当に貶めて報道するせいで評価が低いのは日本国内だけと言う異常な状況はどうかと思う。
個人的には、結局クチだけに終わった小泉なんかよりよっぽど「国民のための」仕事してると思うんだけど。
ちなみに、民主党に「政権を取ったら国防について具体的な展望を」と聞けば、彼らが「政権を取った後」を真面目に考えていないのが良く判ったりする。(党内で全く意見調整されていないから…完全に真逆な意見が渦巻いてる)