中国のネットに「武力で尖閣を奪還せよ」の声が殺到 2009/07/03(金) 16:30:47 サーチナ

中国政府・外交部の秦剛報道副局長は2日、日本の防衛省が陸上自衛隊の部隊を与那国島に配備する方針を固めたことに対して「日本の関連する措置が、本地区の平和と安定に役立つものであることを希望する」と述べた。
陸上自衛隊の与那国島配備は、中国で「尖閣諸島の実効支配の強化」として注目され、インターネットにはユーザーによる強い反発の声が殺到した。
ニュースサイト「鳳凰網」の書き込み欄では「武力で叩かないと、日本を説得するのは難しい」、「インドは蔵南地区（アルナーチャル・プラデーシュ州＝インドが支配するが中国も領有権を主張）に兵力6万人を増派、日本は釣魚島（尖閣諸島）に自衛隊配備、南沙諸島は東南アジア諸国が占拠。共産党はどうするつもりだ。抗議しても役に立たない。強硬な実際的行動を起こせ」、「毛沢東は、銃口から政権が誕生すると言った。やっつけなければ、中国人のすごさは理解されない」などの意見が相次いだ。
「琉球を取り戻せ」との書き込みもある。（編集担当：如月隼人）

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0703&f=politics_0703_007.shtml

自分達は日本に向けて核兵器の照準セット済みかつ、武力を伴う恫喝がお得意の侵略国家の癖に、少し兵力配置を変えただけでこの反応。
いい加減、日本もまともに武力行使できる国にならないと、連中が「アメリカも文句を言えない」だけの武力を蓄えた途端、宣言どおりに尖閣諸島と沖縄の「奪還」を行う事は、チベットとヴェトナム、フィリピンで証明されている。
まあ、日本が「普通の国」になる為に必要な時間(半世紀以上)と、中国の兵力がアメリカ軍とある程度互角に戦えると確信できるようになる時間(15年以内)とを比べれば、後者の方が圧倒的に早いので、詰んでいるのだけれど。