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韓国軍:予備役スナイパー6000人養成へ | Chosun Online | 朝鮮日報

狙撃手現役の軍人だけがなるものではない。予備役軍人の中でも、多数の狙撃手が養成されている。
陸軍首都防衛司令部(首防司)=司令官:パク・ジョンイ中将=は、昨年から隷下各部隊の予備軍の中から、現役時代に狙撃手の経験があったり射撃訓練の成績が良かった人を選抜し、狙撃手としての訓練を別に受けさせている。
首防司予備軍のうち、狙撃手訓練を受けたのは計2500人余り。首防司動員処は、「都市部で特殊な状況が発生したときには、狙撃手が大勢必要になる。現役軍人だけでは十分ではなく、予備軍を別途訓練して役割を分担するため、こうした制度を導入した」と説明した。
首防司は、予備軍の狙撃手を約6000人にまで増やす方針だ。このため、狙撃手用の小銃と20万−30万ウォン(約1万4500−2万1700円)する照準器も合わせて調達するという。照準器の場合、予備軍用として昨年149個の補給を受け、今年も362個を導入する計画が固まっている。
予備軍の狙撃手はほかの予備軍とは異なり、8時間の狙撃訓練を別途受ける。訓練の構成が違うだけで、予備軍としての訓練時間そのものは同じだ。教育の質を高めるため、特殊戦司令部の専門教官が講義を受け持つこともあるという。
これらの狙撃手は予備軍の訓練の際、近接射撃ではなく、小銃に狙撃手用の照準器を付けて200−250メートル離れた標的を段階別に撃ち抜く訓練を行う。
今年4月に陸軍第56師団の予備軍訓練で狙撃手課程を履修し、命中率95%を記録したカン・ジュヒョンさん(29)=ソウル市麻浦区=は、「ほかの零点規正射撃(銃の照準点と実際の弾着を一致させるための射撃)訓練のときとは違い、緊張感があった。これからさまざまなプログラムを整え、成果ある予備軍訓練が定着すればいいと思う」と語った。
陸軍のほかの部隊でも、首防司の訓練を見守った後、成果が良ければこれを導入する方針だという。

http://www.chosunonline.com/news/20090711000016

兵役の義務がある国だから、いざと言う時に戦力化が可能な人員に事欠かないのが韓国の強みだな。
日本で6000人の狙撃兵を育成します、とか言っても基礎体力訓練から始めなきゃならん訳だし。
最初から都市部への侵攻が防げない事前提で、都市部での大規模狙撃戦を想定とか、韓国にしては現実的な戦略だと思う。
しかし、15K-21K円相当の照準器って、日本のサバゲーマーと変わらん装備って事ジャマイカ
タスコのダットサイトは、普通に米軍とかでも使われているというしなぁ。*1
それとはもかく、敵味方が都市部で入り混じって戦う狙撃戦って、軍服で簡単に識別できならともかく、結局敵味方識別がうまくいかなくて、味方への誤射多発に1000ペリカ