夏なのに１着…女性海士長、同僚の制服盗む : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

海上自衛隊舞鶴地方総監部（京都府舞鶴市）は３日、同僚の制服や携帯電話を盗んだとして、海自第２３航空隊の女性海士長（２０）を懲戒免職処分にした。
発表によると、海士長は３月下旬〜６月上旬に、同僚の女性隊員の夏用制服の上下計５点と携帯電話１台（計約８万７０００円）を盗んだ疑い。
海士長は海自舞鶴地方警務隊の事情聴取に「制服は夏場は汚れやすいが、自分用が１着しかなく盗んだ。携帯電話は自分用が手続きの不備で使えなくなって盗んだ」と犯行を認めたという。同総監部は、海士長を京都地検舞鶴支部に書類送検する。
同総監部は「プライバシーにかかわる」として、海士長の名前を公表していない。
（2009年8月3日12時02分 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090803-OYT1T00476.htm

員数合わせって、軍隊では良くある事だと思っていたけれど、バレれば当然立派な窃盗。
つか、自衛官の制服って「無償貸与」の筈で、定期的に支給(貸与)されるはずでは？(某所の情報だと、ちゃんと２着支給されるらしい)
もし着れなくなるほど汚したり破損させた場合は、「弁償」しなければならないはずで、「足りなくなる」という状況が良くわからん。
この弁償が嫌で同僚から盗んでたとしたら、どんだけ。
特に、携帯電話泥棒とか、想像を絶するわ…。
しかし、身内に甘い公務員が、懲戒免職という重い処分を下し、名前を隠したってのは、ここに挙がってる罪状は「氷山の一角」なんじゃないかと…。