コミックマーケット７６ 二日目

一日目を大戦果で終えた蟹将軍は一休み。
一方で、ゲームや小説ジャンルのある２日目は自分にとっては天王山だったりする。
と言うわけで、真っ先に時空の悪魔三巻を確保した所で安心してしまったのだが、その次が大変だった。
今回の参加目的であった本が、例年に比べて１／３くらいの時間であっさり買えてしまった事に油断して、次の大手に並んだんだけど、東１２３ってのは、ゲーム及び東方関係の大手密集地帯であり、刻一刻と流れ込んでくる人の数が尋常じゃなかった。
次に並んだサークルの場所が、通路シャッター横という位置であり、購入位置と待機列が途切れない人垣によって分断される状況となり、なんというかカオス。
人の河に分断された小島状態で待つ事となったのである。
お陰で、絶望的に列捌きが遅い事に気がつかず、延々と炎天下の中１時間以上並ぶ事になった。
…正直、そんなに列捌きが遅いと判っていたら、さっさと離脱して、同じぐらい欲しい本のサークルへ流れたんだけど、一時間待ってしまえばもう動けない訳で。
グッズが１限、本２限になり、グッズが売り切れ、本が１限になったところでようやく購入。
次に並んだ所も割と長い列になっていて、また炎天下の中１時間待って、レジ前まであと５メートル、と言うところで「新刊完売しましたー」
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そのまま東４５６へと行ってみたが、チェックしていたサークルは軒並み完売御礼状態。
昨日の大戦果が嘘のように、今回は本命と２つ目に並んだ所以外、ほぼ何も買えないと言う結果に終わる。
昨日と違って、晴れていた為に滝汗状態だった事もあり、少し早めに撤収。
帰り際の連絡通路、東への人の流れがすさまじい状態になっていた。
１時半を過ぎていたのに、国際展示場駅付近から延々と会場まで入場列が残ってるとか、どうも東方目当ての参加者が凄い事になっていたらしいと後から聞いた。
…なるほど、通路シャッターからの人が途切れない訳だよ…。
とはいえ、良い事も多少。東１２３のサークル売り子さんはレベルの高いレイヤーさん多数でかなーり眼福だったので、少し元気出た(爆)