NHKニュース 緊急地震速報 誤報とみて調査

２５日午前６時半すぎ、千葉県東方沖を震源とする地震があり、気象庁は、関東地方で震度５弱から震度４の揺れが予想されるとして緊急地震速報を発表しました。しかし、実際には揺れは観測されず、気象庁は誤報だったとみて原因を調べています。
気象庁によりますと、２５日午前６時３７分ごろ、千葉県東方沖を震源とする地震があり、気象庁は、千葉県と茨城県で震度５弱の揺れが、東京２３区と神奈川県、それに埼玉県では震度４の揺れが予想されるとして緊急地震速報を発表しました。緊急地震速報は、地震の最初の小さな揺れをとらえてそのあとに来る大きな揺れを予測して伝える情報ですが、その後、体に感じる揺れは観測されませんでした。これについて気象庁は「地震そのものは発生したことを確認したが、揺れは体に感じない程度のものだった」としています。気象庁によりますと、今回の地震のマグニチュードは４．１と推定されていますが、緊急地震速報を発表する気象庁のシステムは、一時、実際よりはるかに大きい６．６と推計していました。気象庁は、今回の緊急地震速報は誤報だったとみて原因を調べています。

http://www3.nhk.or.jp/news/k10015079741000.html#

そーいや携帯に速報が届いてたっけ。
でも、全く目が覚めなかったワナ。
その意味で、誤報だったのは幸いと言うか。