時事ドットコム：東アジアで通貨統合、安保協力＝民主・鳩山氏が米紙に寄稿

【ワシントン時事】民主党の鳩山由紀夫代表は２７日付の米紙ニューヨーク・タイムズに「日本の新たな道」と題する論文を寄稿、東アジア地域で通貨統合や恒久的な安全保障の枠組みづくりを目指す考えを示した。
鳩山氏は「イラク戦争の失敗と経済危機により、米国主導のグローバリズムの時代は終焉（しゅうえん）し、多極化の時代に向かっている」と指摘。その上で、持論の「友愛」精神から導かれる国家目標として「東アジア共同体」創設を提唱した。　
さらに、その具体化のため、安定した経済協力と安全保障の枠組みをつくるべきだと主張、「それが米中両国のはざまで日本の政治的、経済的な独立を守るための適切な道だ」と強調している。（2009/08/27-10:45）

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009082700218

大東亜共栄圏の「中国版」ですね。
通貨としての信用が極めて低い元と、世界的に信用の高い円が組んでも、日本にメリットは全く無いというのに。
更に、中国以外の国に関しても、比較的先進国で寄り集まったＥＵですら今回の経済不況に対して、共通通貨であるユーロのお陰で通貨対策を個々に取れないから経済対策に手枷足枷状態で、国家間格差がそのまま問題の大きさに直結し、ヒーヒー言ってるのに、日本と中国だけで他の全てのアジア諸国より経済規模が大きいとか「格差ってレベルじゃねーぞー」という国家同士が寄り集まって通貨統合なんてやれば、完全に中国の経済植民地になるだけ。(友愛ニッポンは中国の奴隷だし)
日本や中国といった経済強国を含めたアジア通貨統合は、日本や中国以外の国はハイリスクハイリターン。いやハイリスクミドルリターン。というメリットの薄い話でしか無い。
特に、中国のような覇権主義を狙っている国が主導とか、カモネギってレベルじゃねー。
何で鳩山率いるミンス党を外患誘致罪で逮捕できないのか、不思議でしょうがない。。