gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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「植民地に対する言い方みたい」 米国防相発言に鳥越反発 : J-CASTテレビウォッチ

<テレビウォッチ>来日したアメリカのゲーツ国防長官が昨日10月20日、岡田外相と会談した。その時に、普天間飛行場の移設問題は既定方針通りに頼みますよ的なことをゲーツから言い渡された由。
コメンテイターの鳥越俊太郎は、会談をこう見たという。岡田外相は、政権が変われば政策も変わる、ちょっと考えさせてくれと、「当たり前のことを言ってるだけ」。対して、ゲーツのほうは不遜である。「宗主国が植民地に対してモノ言ってるみたいに、『当然だろ』と要求してくる。ちょっと腹立たしいね」
他のコメンテイターからも友愛政権に脱・アメリカの推進を求める声が相次いだ。「民主党は選挙前は少なくとも県外(移設)、最終的には国外と言ってたんだから、初志貫徹してほしい」と森永卓郎。「日米地位協定のような不平等条約の見直しも、どんどん前に進めて」と三反園訓テレビ朝日コメンテイター。
「対アメリカ」のこととなると、まるでハトがタカにでもなったように豹変する人が少なくないようだ。
文 ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト

http://www.j-cast.com/tv/2009/10/21052144.html

政権が変わっても、国際公約について国が履行義務を負うのは当然であるように、国家間の約束を簡単に反故に出来るとでも思っているのだろうか。
村山「談話」なんてレベル呪いですら、日本が何時までも苦しんでいるというのに。
外相なんだから、自分の発言にはもう少し気をつけろというか、自民もミンスも、本当に国内しか見えてない政治家ばっかりだよなぁ…。
中国が日本のマスゴミ日教組を利用して国民に浸透させた反米と言う名の毒は、本当に始末に悪い。
まともに目が開いていれば、中国・南北朝鮮・ロシアといった、半世紀以上の歴史がある反日国家で、国民を虐げて恥じない独裁的社会主義国が、「米国より信頼できるか」という自明の計算すら出来なくなるのだから。
日本が今までどおり核も持たず、軍備にも金を使わないならば、日米安保を堅持する以外、生き残りの道は無い。
冷戦終了後、米中関係の緊密化と経済不況で、日米安保のメリットが「米国にとって薄れている」現状、ノムたん同様に反米路線で行けば、日米安保の解消、在日米軍の撤退という未来も十分考えられる。
鳩山の友愛路線による親中韓反米は、中国にとってカモネギでしか無い。(中国は在外米軍が撤退した国に2回攻め込んで領土を「奪回」している。沖縄と尖閣諸島は中国が公称する奪回目標である)
チベットウイグルを見れば、中国の植民地とアメリカの植民地、どっちがマシかなんて…。悩む必要あるのか?