耳鳴り治療薬の独占開発でライセンス契約―キョーリン (キャリアブレイン) | エキサイトニュース

キョーリンは11月5日、独メルツ社が開発中の耳鳴り治療薬「ネラメキサン」について、日本国内での独占的な開発・製造・販売権を獲得するライセンス契約を同社と締結したと発表した。キョーリンの広報担当者によると、耳の中で音が鳴り響くいわゆる「耳鳴り」の有病者数は国内で推定200万人以上に上る。
耳鳴りの原因は、神経細胞の過剰な興奮、内耳での音刺激と抑制機能のバランスの崩れなどと推察されているものの、十分な解明には至っていない。「ネラメキサン」は、内耳や大脳皮質などの神経の異常な自発活動や電位を抑制するという新しい作用機序を持っており、耳鳴りに伴う心理的苦痛や生活障害を改善することが期待されている。
メルツ社はアルツハイマー治療薬「ナメンダ」（一般名＝メマンチン）を開発したことで知られており、「ネラメキサン」は現在、欧米でフェーズ3段階。

http://www.excite.co.jp/News/society/20091106/Cabrain_25075.html

…無音状態で「キーン」という音が聞こえるのって、普通じゃないのか？
生活雑音があれば聞こえないレベルだし、意識しなければ、無視できるんでストレスも生活障害も無いんだが、治るんなら治したいものではある。