NIKKEI NET（日経ネット）：ＮＹ株大幅反発、年初来高値更新 ダウ終値１万450ドル

【ＮＱＮニューヨーク＝横内理恵】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は４営業日ぶりに大幅反発。前週末比132ドル79セント高の１万0450ドル95セントで終えた。今年の最高値を更新し、昨年10月以来１年１カ月ぶりの水準に上昇した。セントルイス連銀のブラード総裁が、住宅ローン担保証券（ＭＢＳ）買い切りの延長が望ましいと述べたことが報じられた。量的金融緩和策の延長が投資家のリスク資産投資につながるとの思惑が買いを誘った。10月の中古住宅販売件数が市場予想以上に増加したことで、景気回復への不透明感が後退したことも好感された。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同29.97ポイント高の2176.01で終えた。 (06:27)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091124AT3LANY0224112009.html

アメリカの方は、比較的軌道に乗った感がある世相を反映し、株価は順調に回復しているらしい。
ミンス日本同様に、本当の意味で明るい回復材料は全く無いから、ある意味「空元気」の類なんだけど。
それでも、麻生政権の頃までは、アメリカの株が上がれば日本の株も上がってたんだけどねー…。
参考：NIKKEI NET（日経ネット）：日経平均５日続落、終値96円安の9401円
ミンス党が、仕分けで一千億規模のハシタ金を稼ぎ出している間に、鳩ぽっぽは世界中に２兆円規模のバラマキを約束し、藤井は株価を下落させ国民の資産を１０兆円単位で目減りさせた。
今の株安は、全く回復材料が無いから、利確または損切りで更に日本の株売りが進みそうな予感。