民主支持回復２９％、辞任評価６９％…読売世論調査 : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

読売新聞社は、鳩山首相が退陣を表明した２日から３日にかけて、緊急全国世論調査（電話方式）を実施した。
民主党の支持率は２９％で、前回調査（５月２９〜３０日）の２０％から９ポイント上昇し、自民党は１８％（前回２０％）だった。
今年夏の参院比例選投票先でも民主は２５％（同１４％）に回復し、自民１８％（同１９％）を上回った。鳩山首相と民主党の小沢幹事長がそろって辞任することを「評価する」と答えた人は６９％に上った。
沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題の混乱や「政治とカネ」で、首相と小沢幹事長が責任を取る形となったことで、民主への支持が戻った格好だ。ただ、民主党の支持率は、下落傾向にあった３月当時（３１％）の水準にとどまり、昨年９月の鳩山内閣発足直後に記録した５１％には及んでいない。
首相と小沢幹事長の辞任について個別に聞くと、首相の辞任を「当然だ」と思う人は６６％、小沢幹事長の辞任には「当然だ」が８７％を占めた。民主支持層に限ってみると、首相の辞任には５１％、小沢幹事長の辞任には７９％が「当然だ」と答え、２人そろっての辞任を「評価する」は６９％だった。
民主が参院選の結果、参院でも過半数の議席を獲得する方がよいと思う人は４０％、「そうは思わない」は４８％だった。「獲得する方がよい」は、同じ質問をした今年３月以降で最高の３３％（３月）を上回った。鳩山内閣の８か月半の実績については「評価しない」５４％が「評価する」３７％より多かった。
（2010年6月3日23時39分 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100603-OYT1T01208.htm?from=main1

なんてチョロい国民。
たぶん、汚沢はそう言って笑ってる。
まあ、新聞社の電話方式世論調査は、質問内容や回答に対して露骨な誘導をする事で知られているから、あんまり当てにならないんだけど。(平日昼間、ご家庭相手に行うから、暇で情弱な主婦がメインターゲットだし)
ルーピーと汚沢の辞任は「遅すぎた」と言う意味で「評価できない」し、ルーピーの政権が行った負の遺産は、子供手当てを始めとして、莫大な赤字と国際評価の下落を招くだろう。
誰が首相になっても汚沢の傀儡でしか無い上、鳩山同様に未だに野党気分が抜けずに、実現性の無い発言ばかり繰り返してきた菅直人が政権を取ったら取ったで、ミンス党の日本破壊は止まらないだろうし、脱汚沢なんていっているが、樽床だってミンス党の資金源を握っている汚沢の傀儡であることには変わりが無い。
とりあえず、夏の選挙結果次第で、日本の命運は決まる。
せめて、自民党が拮抗する状態まで持ち直さないと、ミンス党の強行採決が止められないからなー。
とはいえ、自民党は自民党で、全くクリーンなイメージがないから、マスゴミに踊らされちゃってミンス支持した主体性ゼロ連中が、「ミンスは嫌だけどジミンも嫌」という流れになっているのがなんとも。