差し替え：Ｆ−５Ｆ戦闘機が東海で墜落、操縦士２人行方不明 -聯合ニュース-

【ソウル・江陵１８日聯合ニュース】１８日午前１０時３３分ごろ、江原道・江陵の第１８戦闘飛行団に所属する戦闘機「Ｆ−５Ｆ」１機が、江陵基地から約１．８キロメートルほど離れた東海（日本名：日本海）上空で墜落した。空軍が伝えた。
戦闘機は江陵基地を離陸し、空対地射撃任務を遂行した後、基地に戻る途中だったという。この事故で、前方席の操縦士と後方席の操縦士計２人が行方不明になっている。
空軍は事故海域に救助ヘリコプターを急派し捜索に当たるとともに、参謀次長を委員長とする事故対策委員会を設置した。海軍と海上警察は救助作業を進めている。
１９８３年に国内で組立、生産されたＦ−５Ｆは、全長１４．４メートル、高さ４メートル、幅８．１３メートル。航続距離２８６３キロメートル、戦闘行動半径は７０４キロメートルに達し、空対空ミサイル「ＡＭ−９サイドワインダー」などで武装している。事故機は９０００時間余りの飛行時間を記録していた。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/06/18/0200000000AJP20100618002800882.HTML

またＦ５アタックか。
…という冗談はさておき、近年、韓国空軍でＦ４Ｄが全機退役したが、日本のＦ−Ｘと異なり、代替機の無い純減であり、ほぼ同時期にアメリカからタダで貰ったＦ５も、十分機体寿命を迎えているのは、当然な話。
日本のＦ４ＥＪは、新品で日本に導入し、あまり褒められた話では無いが、かなり金を賭けて改造と延命を施しているから、韓国のＦ４ＤやらＦ５と一緒には出来ないけれど、こちらも寿命という点では、かなり問題を抱えている。
早く日本は次期Ｆ−Ｘを選定しないと、韓国を笑えない事態になりかねない。