自然洞 Cha−Yon−Don
ほぼ3ヶ月ぶりの利用であり、前回持ち直していたので、今回も安定していると思って行って見たのだが…。
看板から「沖縄料理」の文字が綺麗さっぱり消えているのに、一抹の不安を感じる。
入り口で貰ったチラシを見ても、完全に「韓国料理」としか書いてない。
嫌な予感がした。
そして、不安と嫌な予感は的中。
(写真は後日)
元々、韓国料理7に沖縄・その他料理が3くらいの比率ではあったのだけれど、完全に沖縄料理を除外したらこうなった、見たいな結果と言うか。
…沖縄料理が抜けた穴に収まっていたのが「出来合いのカニクリームコロッケ」「麻婆豆腐」「ほうれん草のベーコン・コーン炒め」という辺りで察して欲しい…。
韓国料理の方の味は、今までどおりに良好なラインを維持してはいるんだけど、基本的に単価の低い韓国料理って、この店では「腹を膨らませる」役割の料理だったから、一気に安っぽくなった。
そして、気が付けば客層も変わったのか、大声で韓国語が飛び交う雑然とした雰囲気に。
…もうだめかもしれんね。
初回利用が2008年の8月末(バイキング開始が同年7月末)だったから、約2年半か。
こうして不景気が良質なバイキングのお店を駆逐していくのだなぁ、と感慨深く思ったり。