NHK＠(あっ！と)秋葉原 // 11.20 SAT.-21 SUN.

秋葉原アトレでメガネを作った後、買い物が終わった所でベルバラを通りすがったら、聞き覚えのある歌声が…と見れば、イベント幕間のマイクチェックで、電脳コイルＯＰのプリズムを歌いながら音の調整をしていたらしい。
どうせ暇だし、とふらりと中に入り、イベント開始まで「ゼロ年代珠玉のアニメソングスペシャル」の動画を見ながら待つ。
正直、無料のイベントだとなめていたら、開演時間にはほぼ開場が一杯になり、イベントが始まると会場外の立ち見も結構な数になったらしい。
司会の白石稔と喜屋武ちあきのトークで始まり、ゲストの五條真由美が「DANZEN!ふたりはプリキュア (Ver. Max Heart)」で軽く会場を温めた後、「夢にエール!パティシエール♪」と続き、次のゲストである池田綾子が「プリズム／空の欠片」と「数え歌」(電脳コイルのＯＰとＥＤ)を披露。
作詞家の畑亜貴を交えて、好きなアニソンのトークへ。
ここで、池田さんが「うる星やつらの時間が繰り返す回の監督さんで、おし…おし…」と名前をド忘れした所で、とんでもない名前が飛びだすという「無かった事」が発生するなどのハプニングはあったが、基本的に大過なく、アニメソングの歌詞についてのウンチクを色々と聞けた。
その話の流れで、畑さんがささきいさおの「銀河鉄道は遥かなり」が大好きで、個人的に布教しているという話から、サプライズゲストのささきいさお登場。
「銀河鉄道は遥かなり」と「風の会話」(最強武将伝・三国演義』ＯＰ)を熱唱。
会場のテンションが一気に上がる。
…やはり、古くから生き残る歌手さんは、地力が違うというか…。
続けて、きただにひろしが「突撃軍歌ガンパレード・マーチ 」を熱唱したけれど、直接比較されて少し可哀想だった…。
いや、十分盛り上がったけど。
その後、しばしの田中公平に関するトークがあって、「ウィーアー！」(ONE PIECE第一期ＯＰ)で、ライブは終了。
プログラムの予定では、１６１５時と書いてあったけれど、蓋を開けてみれば１７００時近い、２時間近いイベントとなった。
こんなイベントをベルバラで無料で出来るのは、金が余ってるＮＨＫだからこそなんだろうなぁ…。
複雑。
帰りに、「あきば」で蕎麦を食べようと行って見たら、既に終了してた…。
ここも、せめて１９時まで営業してくれれば使いやすくなるのに。