gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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英紙「中国は超大国になれず」 ネットユーザーからは反論コメント 2010/11/27(土) 15:27:14 サーチナ

英紙『ガーディアン』は最近、中国が台頭して「超大国」になると多くの人は考えているが、さまざまな条件による制限で、中国は本当の意味での「超大国」にはなれないという文章を掲載した。この文章はネット上で熱い議論を巻き起こしている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
この文章では、中国のインフラ施設はとぼしく、医療保障も遅れており、GDPが日本を超えたとしても、1人当たりにするとアフリカの国と同水準であると指摘し、米国経済はここ数年、低迷傾向にあるが、世界的な影響力は依然として絶大で、中国が米国の地位を揺るがし、本当の「超大国」になることは難しいとしている。
この見方に中国ネットユーザーたちはネット上で熱い議論を戦わしている。あるネットユーザーは、ある国が超大国であるかどうかを判断するのには、その国の影響力を重視するべきで、単に1人当たりのGDPで評価するのは不適切だとしている。
またユーザー名「leftboy」は「中国は1人当たりのGDPから見ると中レベルの経済体に過ぎない。しかしその経済規模で世界に大きな影響力を与えている。冷戦時代のソ連は、1人当たりのGDPがイギリスより低くとても貧しかったと言えるが、ソ連は『超大国』だった」と書き込んでいる。この意見は多くのネットユーザーから支持を得ているという。(編集担当:米原裕子)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1127&f=business_1127_030.shtml

超大国」の定義どおり「世界全体に対して、政治的・経済的に大きな影響力を及ぼす国家」という意味なら、中国は既に「大国」としての枠を超えつつあり、ポスト・ソビエト目指して軍拡に励んでいる点からも、遠からず「軍事超大国」になるだろう。
しかし、真の意味での「超大国」は「文化的」にもリードする立場である必要があり、中国はこれを満たす事ができない。(言論統制と過去の自国文化破壊の結果、パクリ体質が隅々まで浸透したから。無いなら奪えば良いと考えている限り、永久に…)
むしろ、潜在的にはインドの方が、中国より「超大国」に近い位置に居ると思う。
閑話休題
中国人が、自国と引き合いに出す「超大国」がソビエトの時点で、もうヤバい。
それじゃ、遠からず「崩壊する」だろ…。
現体制を皮肉って、あえて言ってるのか、単にバカなのか、多分後者なんだろうな。