「日本は太った敗者」とシンガポール高官 ウィキリークス米公電で判明 - MSN産経ニュース

「日本は太った敗者」−。シンガポール政府高官が日本やタイなど周辺国について辛辣な批評をしていたことが１３日までに分かった。オーストラリア紙が１２日付で、内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」から独占入手した米外交公電の内容として報じた。
記事によると、２００９年９月、シンガポール外務省無任所大使のトミー・コー氏が米高官と会談した際、アジアで中国が影響力を増す一方で「日本は太った敗者」と発言。日本の地位低下は「愚かさと質の悪い指導層、ビジョンの欠如」が招いたと指摘した。
コー氏は同年、日シンガポール関係発展に貢献したとして日本政府から叙勲されている。（共同）

http://sankei.jp.msn.com/world/asia/101213/asi1012132209004-n1.htm

…「明るい北朝鮮」と言われる、一党独裁・国家資本主義のシンガポールに言われるのはアレだが、全く間違って居ないから怒るに怒れない。
つか、ミンスなんかを選んだ国民の無能さ加減に改めてうんざりするのみだ。
ちなみに「２００９年９月」は「ミンス党の政権交代」が発生した時期である。
つまり、この発言はピンポイントにミンス党を狙い撃ちした発言でもある。
まあ、「愚かさと質の悪い指導層、ビジョンの欠如」という指摘については、自民・ミンス双方に適用できるとは思うけど。