「中国には何も言わない」 国際人権団体が国連事務総長を痛烈に批判 - MSN産経ニュース

【ニューヨーク＝松尾理也】国際的な人権監視団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」（本部ニューヨーク）は２４日、「“対話”や“協力”の美名の下に、圧制国家への国際的な圧力が急速に失われつつある」との年次報告書を発表した。なかでもやり玉に挙げられたのが、潘基文国連事務総長。「人権侵害を繰り返す国々に対して圧力をかけるのをことさらにいやがることで有名」と、その姿勢を強烈に批判した。
報告書は潘氏について「国際的な地位がそれほどでもない国々に対しては強い批判を口にするものの、中国のような大国については何も発言しない」と指摘。ノーベル平和賞を受賞した中国の民主活動家、劉暁波氏に対する弾圧など同国の人権問題に関して、訪中の際に口をつぐんだことなどを挙げ、潘氏の指導者としての能力に疑問を呈した。
これに対し、国連報道官は「潘氏は人権の擁護者だ」とした上で、「潘氏の“静かな外交”のスタイルが誤解されているだけだ」と反論した。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110125/chn11012509030016-n1.htm

そりゃ、潘がやってる事と言えば、国連の上級職員を韓国人で固めたり、国連備品の納入先を韓国に切り替えたり、名誉学位を貰っては、あちこちで実のない美句を垂れ流しているだけだもの。
元々、中国をはじめとした常任理事国から「何も出来ない、しない事務総長」を期待されて選ばれたのだけれど、常任理自国様のやる事には口を出さない代わりに、堂々と「韓国人の国連事務総長として韓国の国力伸張に貢献できるようベストを尽くす」とまで言い切って国連を私物化しているクズだ。
国連内部監査部のトップから退任に当たって「あなたの行為は嘆かわしいばかりか、真剣に非難されるべきであり、戦略的指針と指導力の欠如により、国連の地位低下を招いた。今の国連事務局は腐敗の道をたどっている」とまで言わしめた典型的な韓国人ぶりである。
多分、擁護の発言をした国連報道官は、潘が登用した韓国人だろうな。
…問題は、ミンス党という、売国集団を選挙で選び、ルーピー鳩山、スッカラ管といった無能な首班を未だに国政トップに擁き続けている日本人は、笑う権利が無いと言うことだな。