gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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<NZ地震>倒壊ビルから複数遺体…なお100人が中に (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

クライストチャーチ佐藤賢二郎】ニュージーランドクライストチャーチ付近で22日発生した地震で、地元警察は24日(日本時間同日午前)会見し、これまでに確認された死者数が76人、行方不明者数が238人に上ると発表した。多数の日本人が被災したとみられる市内の語学学校「キングス・エデュケーション」が入るCTVビルの倒壊現場では24日早朝から、がれきの撤去作業が始まった。午前10時40分(日本時間同6時40分)ごろ、複数の遺体の搬出が始まった。AFP通信によると、100人近くがなおがれきの下に閉じ込められているとみられる。
午前10時45分ごろ、日本の国際緊急援助隊の救助隊員ら約40人が、捜索犬やがれきを解体するための機器を手に現場に到着。午前11時過ぎから、オーストラリア・クイーンズランド州の救助隊と合同でがれきの撤去作業を開始した。
これに先立ち、現場周辺を視察した救助隊団長の吉井幸夫・外務省国際救援援助官は、「現場はコンクリートだらけで、どう対応したらいいのかわからない状態」と説明。がれきの下の生き埋めになった学生らの生存を示す反応は全く無いことを認めた上で、「生存の可能性は極めて低いと言わざるを得ない」と厳しい表情で語った。
地元の救助隊員による作業は午前6時半にスタート。救助隊員約5人が手作業でがれきを撤去。バーナーを使ってがれきの中の鋼材を切断する場面もみられた。午前7時には重機が現場に入り、大きなコンクリート片を撤去した。午前10時40分ごろから、遺体が入っていると見られるビニール袋が複数運び出され始めた。
地元の救助隊長は「遺体の身元判明までどれぐらいかかるかわからない。特に外国人については(確認のための)情報が限られている」と語った。
日本の緊急援助隊は消防、警察、海上保安庁の職員から構成され、後方支援担当を含む計66人が現地入りしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110224-00000023-mai-soci

自然災害ばかりは、どうしようもないからなぁ。
被災直後は生存していたとしても、既に48時間以上が経過した訳で、余震まであったのだから、ある意味、自然な結果だろう。
ミンス党の動きが遅いかどうかは、もう少し状況が落ち着いてから再評価すれば良い。
今はともかく、現地で一人でも多くの(国籍問わずに)被災者が助かる事を祈るしか無いだろう。
…心配なのは、阪神・淡路大震災と同様に、日本のマスゴミが現地で迷惑を掛けていないかという点。
頼むから、国際的な恥を輸出しないでくれよ…。
追記:

NZ大地震で日本人記者逮捕? 病院取材で不法侵入か
ニュージーランド南部のクライストチャーチ付近で起きた地震で、20人以上の日本人を含む数百人の行方不明者の捜索が続くなか、日本人が思わぬ形で現地メディアに取り上げられていることがわかった。「病院に侵入しようとした記者が逮捕された」というのがその内容だが、大使館は、まだ事実を確認していない模様だ。
■「身分証明書ないと逮捕」と警告
ニュージーランド通信(NZPA)やテレビジョン・ニュージーランド(TVNZ)などが、2011年2月24日にカンタベリー地域保健局の話として報じたところによると、2010年2月23日夜、日本人記者2人が逮捕、または身柄を拘束されたという。その理由は、地震で救出された人にインタビューをしようと、多数の被災者が収容されているクライストチャーチ病院に侵入しようとした、というものだ。記者がどのようにして警備をくぐり抜けたかは不明で、病院には保健局の警備や警察が配備されたという。
また、地元ニュースサイトの「スタッフ(stuff)」が地元警察の話として伝えたところによると、非常線や夜間外出禁止令を破ったとして、市内で3人が逮捕されたといい、そのうち1人が外国メディアに所属。後に3人は釈放されたという。
現地警察では、2月23日の18時30分(日本時間2月24日0時30分)から、4つの大通りに囲まれた市内中心部を立ち入り制限区域に設定。安全や治安の維持が目的で、「有効な身分証明書を持たない者が立ち入った場合、誰でも逮捕する」などと警告していた。
■記者は「制限区域」の存在を知らなかった?
経済紙「ナショナル・ビジネス・レビュー」が2月24日未明(日本時間)に掲載した記事によると、在ニュージーランド日本大使館は逮捕についての情報を得ておらず、担当者は
「(逮捕の報には)驚いた。彼ら(逮捕されたとされる記者)が、どの程度制限区域について知っていたか分からない」
とコメント。記者が制限区域そのものについて認識していなかったか、仮に制限区域に侵入したとしても、逮捕されるとまでは考えていかなった可能性もありそうだ。
J-CASTニュースでも、日本大使館に逮捕の事実に対して問い合わせているが、2月24日18時時点では、コメントは寄せられていない。
なお、前出のクライストチャーチ病院は制限区域内で、語学学校のビル崩壊現場で、右足切断手術を受けた上で救出された奥田建人さん(19)も収容。2月23日の朝日新聞夕刊を皮切りに、各社が続々と奥田さんのインタビューを掲載している。

http://www.j-cast.com/2011/02/24088938.html

つか、本気でやらかすとはおもわなかったわ…。
この記者を使っていた局の名前を公表して、きちんと謝罪させるべきレベル。
個人的偏見だが、TV局ならTBSか毎日、新聞なら朝日か毎日じゃないかと。