枝野氏、尖閣に中国機の最接近で「抗議できないが、動向注視する」 - MSN産経ニュース
枝野幸男官房長官は3日の記者会見で、中国の軍用機2機が2日に尖閣諸島の領海近くにまで接近し航空自衛隊が戦闘機を緊急発進(スクランブル)させたことについて、「中国の飛行機は日本領空外を飛行していたので、国際法や安全の問題がある行為ではなかった。抗議はできないが動向を注視していく」と述べた。その一方で「中国の軍事力の近代化と活動活発化は、透明性の不足とともに懸念事項だ」と改めて強調した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110303/plc11030312350008-n1.htm
こんだけ脅威を与えられてなお、ODAを出し続けるとか、馬鹿かと。
そのうち、ステルス機で近づいてきて、日本のレーダー性能を確認する気なんだろうな…。
国際法上の問題が無くとも、不快感を表明するなり、危険な挑発行為に対する遺憾の意を表明するなり、直接批判する以外にも、示せる態度は幾らでもある。
つくづく、日本の外交能力は無能すぎる。