カシオ、ボタン電池で2年動く Bluetooth 対応ウォッチ - japan.internet.com

カシオ計算機は2011年3月9日、Bluetooth 通信機能を備える腕時計「Bluetooth Low Energy Watch」の試作モデルを発表した。ノルウェー Nordic Semiconductor の低消費電力通信チップ「Nordic μBlue nRF8001」を採用しており、ボタン電池で最大2年間の連続駆動が可能という。2011年後半に製品化する予定。
この腕時計は Bluetooth v4.0対応スマートフォンとやり取りし、電話着信やメール受信の通知を受けるほか、スマートフォンの着信音を停止したり、アラームやバイブレーションといった機能を操作したり、日時情報を同期したりできる。スマートフォンを置き忘れて離れた際に警告音を鳴らすといった動作も可能。
電源は、直径20.0 mm、厚さ 3.2 mm のボタン電池 CR2032が1個。1日12時間 Bluetooth 通信を連続使用しても最大2年間動き、電池寿命は従来の腕時計と変わらないという。
カシオは現在、スマートフォンやその他携帯デバイスと通信可能な各種機器を検討している。スポーツ、フィットネス、健康管理、家庭用娯楽機器、セキュリティ、遠隔モニター装置といった市場で他社と連携したい考え。

http://japan.internet.com/allnet/20110311/6.html

個人的に、腕時計は既に「ファッション」または「趣味」の領域に突入した「時代の遺物」になりかけていると思う。
なので、スマートフォンという、その立場を奪った憎っくき奴と繋がった所で、新しい需要が生まれるとは思えないなぁ。