生活再建阻む…被災地の中古車高騰|ニュース詳細|報道ステーション|テレビ朝日
東日本大震災の被災地で、中古自動車の需要が急激に高まって品薄となり、値段も高騰している。大津波で被災した車は、青森、岩手、宮城、福島の4県で合わせて41万台という試算もある。そういった状況のなか、生活再建の一歩として、中古車を買い求める人々が殺到しているのだ。特に軽自動車は、人口10万人未満の都市では保管場所の届けを出す必要がなく、車検付きであればすぐに乗れるため、人気が集まり、価格は軒並み高騰している。住宅や自動車のローンを抱えたまま被災した人も多く、販売価格の上昇は重い負担となっていて、被災地では今、多くの人々が安定した車の供給を待ち望んでいる。
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=20210
こればっかりは、仕方無いだろう。
元々長く続いた景気低迷で、軽自動車は「乗りつぶし」前提で、普通自動車から買い換えられたのだから、そもそも中古市場にタマ(台数)が無い。
需要と供給の関係で、値上がりするのは必然といえるだろう。
震災前の中古軽自動車と言えば、ボロボロになるまで乗り潰されたポンコツが原付より安い値段で転がっていたのを見かけたけど、今はそんなボロですら高いんだろうな。
つか、軽自動車は元々安めなんだから、新車で買ったほうが良いと思うんだけど。
安全とか燃費とかと言う意味で。
どうしてもすぐ必要と言うのなら、仕方が無いけど。