焼肉丼 たどん 秋葉原店

３周年記念で半額と聞いて行ってみた。
事前の口コミだと、妙に高評価なクチコミと、低評価なクチコミがあって、大体こういうパターンだと、低評価なクチコミの方が信頼できたりするのだが、まあ半額だし、と行って見た。
券売機で、通常900円のスペシャル丼(特盛)というのが450円だったので、頼んでみる。
ここでは、小壷に入ったキムチが食べ放題との事だが、キムチだけ食うような趣味は無いので、ありがたみは薄い。
待たされる事１５分くらい。出てきたのがこれ。

…これで「特盛」かぁ…。
量という観点では、昭和食堂やすた丼の並盛程度だろうか。
一応、断っておくけど 以下の評価は、定価900円の丼ものとしての評価です。
450円という観点から見れば、ギリギリ及第点はイケると思う。…とお断りしておきます。
まず、肉。超薄い。
これはしゃぶしゃぶ用かと勘違いしそうなほど薄い肉で、１種辺り３〜４毎しか乗って居ない。
唯一の救いは、肉自体は、最低級の肉ではなく、並ちょい上くらいの肉を使っていると思われるところか。(価格帯を考えれば当然だけど)
しかし、これだけ極薄だと、肉のうまみは焼いた所ですべて流れ出しているため、肉はカリカリ一歩手前。
ご飯を焼肉のたれと、肉っぽい何かで食っているようなもんだわ。
味自体は、悪くないんだけど、全体的に漂う「ケチってます」感が半端無い。
あと、クチコミでも触れられていたが、水。水道水でしょコレ。
なんというか、店舗の綺麗さと、値段で騙されるタイプの人が入ったら、高評価。味と内容で評価する人は低評価、と分かれるタイプの店だと思う。
半額だから良かったけど、これで900円払っていたら、かなりヘコムと思うわ。
あまりにも足りなかったので、ハシゴ決定。