大韓航空が米戦闘機の整備事業を受注、4億ドル規模 | Chosun Online | 朝鮮日報

大韓航空が米国空軍から、戦闘機をめぐり4億ドル（約305億円）規模の性能改善事業を受注した。
大韓航空は26日「最近、米国アトランタの空軍基地で、太平洋地域に駐屯するF15戦闘機約60機に対する性能改良契約を締結した」と発表した。
今回の契約に伴い大韓航空は、米空軍F15戦闘機の垂直尾翼交換、レーダー現代化のための電気配線の交換、機体のオーバーホールなどの作業を2016年まで受け持つ。オーバーホールとは、航空機を部品別に分解して各種システムを点検し、発見した欠陥を修理・補強して性能を改善する作業のことを指す。性能改良作業は、1機につき5カ月かけて行われる。大韓航空は1983年以降、約530機の米空軍F15戦闘機の性能改良作業を行ってきた。
大韓航空の関係者は「今回の事業は、米空軍が大韓航空の優秀な品質と、期限通りに納品する能力を高く評価し、競争入札方式ではなく、異例の随意契約で締結された」と説明した。
扈景業（ホ・ギョンオプ）記者

http://www.chosunonline.com/news/20110927000020

一機辺り５億円程度の改修で、垂直尾翼交換と電気配線の交換と機体のオーバーホールまでやるの？
部品代コミでこの価格だったら、大赤字じゃね？