リビア反体制派でＮＡＴＯ批判 空爆訴えデモ - 47NEWS（よんななニュース）

【ベンガジ共同】リビア北東部ベンガジに拠点を置く反体制派の間で、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）への反発が強まっている。最高指導者カダフィ大佐率いる政府軍へのＮＡＴＯ軍の対地攻撃に対し、市民は「もっと素早く効果的に空爆できるはずだ」と訴えデモ行進、反体制派「国民評議会」幹部も「失望した」と露骨に批判している。
「おいが死んだのはＮＡＴＯのせいだ」。ベンガジの裁判所前広場で、無職アハマド・ムハンマドさん（２１）が怒りをぶつけた。
ベンガジではＮＡＴＯを批判するデモが連日続く。ＮＡＴＯがカダフィ政権への決定的な攻撃をせず、煮え切らない姿勢だとの意識が強い。

http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011040701000542.html

着実に馬脚を現してきたな。
反体制派連中は、空爆が無ければ３月の中旬には皆殺しになっていた筈なのだが、「助けてくれてありがとう」ではなく「もっと早く助けろ愚図、てめえのせいで仲間が死んだ」と責める辺りが素敵ング。
…死ねば良かったのに。(はげましのことば)
そんなに空爆支援が欲しかったなら、ＮＡＴＯが見かねて支援してくれるより先に、自前で戦闘機と爆撃機を揃えれば良かったのに。(もちろん無理だと理解した上で言ってます。つまり彼らの主張はそれくらい「無理」がある)