iPadの商標権認めず 中国の訴訟で米アップル敗訴 - MSN産経ニュース
中国メディアによると、米電子機器大手アップルなどが中国国内における多機能端末「iPad(アイパッド)」の商標権所有の確認などを求めていた訴訟で、広東省深セン市の中級人民法院(地裁)は6日までに、同社の訴えを退ける判決を言い渡した。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111207/trd11120709390005-n1.htm
報道によると、被告となった深センのIT企業は2001年、中国国内で「iPad」を商標登録。アップル側は09年、各国で「iPad」を商標登録していた被告会社と同グループの台湾企業から、3・5万ポンド(約420万円)で全世界の商標権を譲り受けることで合意した。
判決は、商標権の譲渡契約は所有者と結ばなければならないと指摘。台湾企業は被告会社の「代理者」には当たらず、訴えは法的根拠がないと判断した。(共同)
中国人の言う「法的根拠」とは、「賄賂の多寡」だからなぁ。
つくづく、中国人相手にまともな商売は不可能である、と言う話だと思う。