契約変更に伴う損益計算

ａｕひかりから、フレッツ光へと契約を変更した事で、２年間に支払う総額がどれくらい変わったのか、計算してみた。
今までａｕひかりは、回線工事費の24ヶ月割賦が毎月1250円ほど掛かっていたのだが、これは２年間だけの特別割引が適用されていて、実質０円だったから、現在支払っている月額6,305円(税込)が継続される。
全く使っていなかったａｕＢＯＸを解約すれば、5,990円(税込)が24ヶ月で、155,740円が掛かる事になる。
ａｕスマートバリューを適用すればもっと安くなるが、今度は携帯電話代が高くなる(ＩＳフラット前提なので)ので、基本的には考えないで置く。
対して、フレッツ光は基本料は高い(ａｕひかりに比して月額257円、２年で6,168円高い)し、契約更新にともなう諸費用も掛かるから、２年以上契約し続けると「損」だが、回線料＋プロバイダー料が３ヶ月無料である分で相殺されるし、余計なオプションを無料期間内で解約してしまえば、月額費用は6,247円となり、これが２１ヶ月に諸費用を加えて、152,396円となる。
つまり、契約更新する事で、3,344円安くなっているのだ。
また、ヤマダ電機で契約オプションで最大52,500円値引きを受けたので、安くなった値段は２年で55,844円。
月額にして、2,327円の値引きを受けているのに等しい。
…まあ、このくらいの得が無ければ、契約更新なんて面倒な事はしないんだけど。