尖閣への日米安保適用反対=中国国防相 (時事通信) - Yahoo!ニュース
【北京時事】中国の梁光烈国防相は18日、尖閣問題に関して米国が「日米安保条約の適用対象」と表明していることに「われわれは断固反対する」と非難した。新華社が伝えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000103-jij-int
一方で梁国防相は「平和的な交渉を通じた適切な解決を望む」とも表明した。
平和的な交渉を通じた解決を望む以前に、尖閣諸島は日本の領土だから、チョンコロが日本人を殺して侵略した竹島と違って、領土問題が存在していない。*1
どうにも日米安保条約が「純粋に防衛的性格」である事を第一条に謳っている事を知る人は意外に少ない気がする。
つまり、アメリカが「尖閣諸島が日米安保条約の対象である」と言うのは、アメリカが尖閣諸島が日本の領土であり、その所属について疑いを持っていない、と言うのに等しいのだ。*2
だから、中国が日本の領土である尖閣諸島に侵攻したら、日米安保対象になる道理。*3
日米安保は日米間の条約なんで、中国が反対しようが関係無いし。
そもそも、日米安保条約は旧ソビエトに代表される共産主義陣営(中露)に対抗する為に結ばれた条約なんだから、中国が最初からターゲットに入ってるのは当然だろうに。