朝日新聞デジタル：日本に「化石賞」 環境ＮＧＯ「京都議定書から逃げた」 - 環境

【ドーハ＝小林哲】カタールで開かれている国連気候変動枠組み条約締約国会議（ＣＯＰ１８）で、国際的な環境ＮＧＯでつくる「気候行動ネットワーク」は２６日、温暖化対策の交渉に後ろ向きな国に皮肉を込めて贈る「化石賞」に、日本や米国など５カ国を選んだ。京都議定書の削減義務から「逃げた」のがその理由だ。
京都議定書に参加していない米国やカナダ（昨年末に脱退）、延長を拒否して来年から削減義務を負わなくなる日本やロシア、ニュージーランドを選んだ。日本など３カ国に対しては、ＣＯＰ１８期間中に考え直すチャンスがあるとして、方針転換を求めている。これに対し、日本政府代表団の幹部は「今さら変更はありえない」と話している。

http://www.asahi.com/eco/news/TKY201211270738.html

あほくさい自己満足パォーマンス乙。
地球温暖化問題は、科学ではなく政治・経済の問題にシフトしている。
ＣＯ２排出枠と言う巨大な国際的経済利権が存在し、かつ、温暖化対策という名目で先進国から国連機関を通じて途上国にばら撒かれる巨額の対策金という、国連としても権益拡大というメリットがある。
とっくの昔に「地球温暖化は本当に存在するのか否か」は科学的な検証を必要とする話から、「無ければ(各種利権や権益が宙に浮いてしまうので)困る」という理由で、誰からも「ある事」を強いられている状況なのだ。
この時点で、あらゆる公式発表が「地球温暖化」を否定する筈が無く、地球相手と言う巨大カオス系の解析や検証は、個人レベルじゃ絶対不可能なので、追試をする事も出来ない状況。
百年くらい後に、人類史上最大の科学的詐欺事件として糾弾されるのか、史上２番目に酷い原子力人災でも政局を優先した菅政権のように、人類の危機を利権漁りの場に変えた人類の愚挙として記録されるのか。
…個人的には、前者じゃないかなぁ、と思ったり。(次点は百年経っても似たようなぐだぐだを続けている)